ママブロネタ「日々のできごと」からの投稿
私は、布おもちゃ作家になる前、
私立の保育園で、
保育士を十数年していたわけですが、
年長組を担任していた年もあり、
その卒園児たちが、今年は18歳。
その22名のうち、2人が、保育関係の学校に進み、
この夏、その保育園に保育実習に来たそうです。
私は、もう、退職してしまったけれど、
同期が、主任として、まだ、勤めていて、
教えてくれました。
とても、とても、嬉しいです。
少なくとも、
彼女たちにとって、保育園は、
イヤなところでは、なかったのかなって。
卒園して、
12年たって、
もう一度、訪れたい場所だったんだなって。
提出していた宿題に
◎がついて、
12年ぶりに、答案用紙が返ってきたような気分です。
保育園での出来事や、保育士のことは、
忘れてしまう子も多いし、
それでいいと思ってる。
忘れながら、
新しい出会いを大切にしながら、
進んでいくものだから。
ただ、たまに、こんなエピソード聞くと、
やっぱり、すごく嬉しいです。
「別に、ゆっこせんせいのお蔭とかじゃないからね。」
って、言われちゃうかもしれないけれど、
そうだと思うけれど、
それで、ぜんぜん構わない。
そうだとしても、やっぱり、とても嬉しいことなので、
勝手に、心で、乾杯させてください。
ありがとう。
