お姉ちゃんが赤ちゃんに読んであげる「布絵本」 | 布おもちゃ作家&保育士「ゆっこせんせい」の   『布育®のすすめ~ちゃんと遊べば ちゃんと育つ』

布おもちゃ作家&保育士「ゆっこせんせい」の   『布育®のすすめ~ちゃんと遊べば ちゃんと育つ』

素敵なおもちゃがあると、遊びが豊かになります。
たっぷり遊んだ子どもは、心も体もすくすく育っていきます。
温もりあふれる布おもちゃで心も体もすくすく育つ「布育®」が、広がりますように!


先日、子育て支援スペース「わとと、あおぞら」さん(静岡市駿河区)へ、布おもちゃ作り講座に行ってきました。

参加者の一人、Mさんは、およそ3年ぶりの参加。

以前の参加では、第1子となる女の子Rちゃんの1歳のお誕生日プレゼントに、と『布絵本・さわってごらん』を作ってくださいました。

布絵本さわってごらん

そのRちゃんは、もうすぐ4歳。
元気に幼稚園に通っているそうです。

今回のご参加は、第2子の生後3ヶ月の赤ちゃんの為の、おもちゃ作り。

「まずは、にぎにぎだよね?」

と、『かえるのにぎにぎ』をチョイス。



縫いながらの、おしゃべりで・・・

Mさん:

「最近、R(お姉ちゃん)がね、
 あの布絵本を出してきて、
 この子に、読んでくれるんだよね。

 あれくらいなら、文も覚えちゃってるから・・・

 『てんてん てんとうむし』とか。

 ほんと、あの絵本、作って良かった~と思って」

さわってごらん・てんとうむし


いや~、聞いていて、私も、嬉しくなっちゃいました!


3~4歳というと、もう布絵本は卒業して、
もう少しストーリーのある絵本も楽しめるようになる頃。

しばらく、読んでなかった布絵本を、
赤ちゃんの為に、

たぶん、
「この本は、赤ちゃんの好きな本!」と思って、

わざわざ、選んで、読み聞かせてくれたのでしょうね。


布絵本を純粋に楽しめる時期は、
あまり、長くはないかもしれないけれど、

大切な絵本として、
Rちゃんの心に、
ちゃんと残っていたのでしょうね。

布絵本を作ったママの想いが、
お姉ちゃんから、
赤ちゃんへ・・・

ちゃんと、つながっていて、とっても素敵なお話だな~と感激しました!




子育ての素敵なお喋りを楽しみながら、
子ども連れで、布おもちゃ作れる講座は、「わとと、あおぞら」にて!


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