自分だけの「赤ちゃん人形」 | 布おもちゃ作家&保育士「ゆっこせんせい」の   『布育®のすすめ~ちゃんと遊べば ちゃんと育つ』

布おもちゃ作家&保育士「ゆっこせんせい」の   『布育®のすすめ~ちゃんと遊べば ちゃんと育つ』

素敵なおもちゃがあると、遊びが豊かになります。
たっぷり遊んだ子どもは、心も体もすくすく育っていきます。
温もりあふれる布おもちゃで心も体もすくすく育つ「布育®」が、広がりますように!


先週、静岡市の小規模保育所「なのはなガーデン」さんへ、ご注文いただいていた「赤ちゃん人形」をお届けに行ってきました。

「なのはなガーデン」さんでは、2歳のお誕生日に、「赤ちゃん人形」をプレゼントする取り組みをされています。

(詳しくは、以前の記事『「赤ちゃん人形」で慈しむ心を。』で。)

前回、お届けした6体と、

赤ちゃん人形6



今回、お届けした4体で

赤ちゃん人形4体


合計10体の「赤ちゃん人形」を、お届けすることができました。

先にお渡しした「赤ちゃん人形」の様子を、保育士さんに伺うことができました。


「みんな、お人形をすごくかわいがっています。
 作っていただいて、本当に良かったです。

「今も、みんな自分の赤ちゃんを抱っこして、お昼寝してるんですよ。」

「多少の個人差はありますが、男の子も、女の子も、よくお世話していますよ。
 ミルクあげたりねー。」


その後、同じ取り組みをしている同法人の保育士さんにも、お話を伺いました。

「みんな、自分でお人形に名前をつけるんですよ。
 朝、なんとなく保育園に行くのがイヤな日も、
 『○○ちゃん(お人形の名)と一緒に行かなきゃ!』
 って思って、ちゃんと来られるようになったりね。」


2歳の子どもでも、
「お世話しなきゃ」
「守ってあげなきゃ」
って思える存在があると、強く優しくなれるんですね。

「赤ちゃん人形」を作ることで、そんな心のお手伝いが、できたかな?と、私も嬉しくなりました。


「赤ちゃん人形」の手作りキットは、こちらから↓購入できます!

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