「タペストリー・風船」
各風船で、色々な感触が楽しめる、タペストリータイプのおもちゃです。
左から
・ビーズのポツポツ、キラキラ感
・サテンのツルツル、テカテカ感
・ボタンのポツポツ、クリクリ感
・ナイロンタオルのザラザラ、ゴワゴワ感
・モヘア毛糸のフワフワ・モフモフ感
この「タペストリー風船」を0歳児の部屋で、デビューさせた時の様子です。
1歳前後の赤ちゃんたち。
どの子もまず、ビーズを散りばめた風船に心ひかれたようでした。
キラキラでポツポツの感触を指先と目で確かめていました。
それから、ふわふわの毛糸をなでなで。
そのあと、他の風船にも気づいて、一つずつ、触ってたしかめていました。
どの子も、とりあえず全種類触ってみているところが、かわいかったです。
子どもの興味をひくおもちゃが作れて良かった!って実感しました。
予想外の出来事は、毛糸のモヘヤの部分を引き千切る子がいたこと。
赤ちゃんの握力を侮ってはいけなかった・・・。
でも、特殊な毛糸だったので、全部ははぎとられずにすみました。
もう一つの予想外は、今日は、畳の上に敷いてプレイマットとして遊んだのですが、
なんと、ビーズの風船の上に両足で乗って、足の裏で感触を楽しむ子がいたことです。
その子は余程気に入ったらしく、繰り返し乗って足の指をもぞもぞさせて楽しんでいました。
足ツボマッサージ?
ちょっと気持ち良いかも。





新しいおもちゃを、実際に子ども達に使ってもらうときは、いつも、ちょっとドキドキします。
喜んで遊んでもらえたら、もちろん嬉しいし、
私が思いつかなかった遊び方をしてくれると、さらにさらに、ワクワクします。