こんにちは。

下河内優子です。

 

 

 

今日は、連日親子ネタになりますが

次女との何気ない会話から気づいた

自分の価値観について、

深掘りしてお話ししたいと思います。

 

 

 

以前から、次女との会話で

よくこんなやり取りになるんです。

 

 

私: 「うんうん、それで?どういうこと?

誰が?その時どう思ったの?」 

 

次女: 「そんな真剣な話ちゃうし、もういいわ。

めんどくさい。そんな真剣に聞かんといて」

 

 私: 「え?聞いてほしかったんちゃうの?」 

 

次女: 「単に今日あったことを言いたかっただけやし」

 

 

 

真剣に娘の話を聞いてると

こんな風に喧嘩別れに

なることが多くて...。

 

 

 

そして、私は

こう言い返してしまいます。

 

 

 

私: 「じゃあ、次からはあんたが話し出しても

"うんうん"しか言わんとくわ」

 

 次女: 「ママ、極端やな…」

 

 

 

このパターンの繰り返しに、

私自身もモヤモヤしていました。

 

 

 

でも今日、村松大介さんの

『現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則』

という本を読んでいて、ふと気づいたんです。

 

 


このパターンは

「怒りの周波数」が出ている。

 

 

 

それは過去の怒りを感じた時の

周波数につながっているのでは

ないか、と。

 

 

 

そう考えると、

小学生の頃の記憶が蘇ってきます。

 

 

 

母に一生懸命話しかけても、

新聞を読みながら「ふんふん」

と返事をするだけで、全然

聞いてくれなかった過去の思い出。

 

 

 

その時、すごく傷ついて

悲しかったんです。

 

 

 

「あ、私の話には興味がないんだな」

「私の話し方がつまらないんだな」

と感じて。

 

 

 

子供の頃の私は、批判と自慢の多い

母の話をずっと聞いていました。

 

 

 

「母の話が終わったら次は私の番、

私の話を聞いてもらえるはずだから」

と思って、母が満足するまで

最後まで聞き続けたんです。

 

 

 

でも、私の番が来たと思ったら

新聞を広げられて...。

 

 

 

最近、

『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』

の著者大平信孝さんのもとで

コーチングを学んでいるのですが、

そのつながりで自分の価値観の

キーワードを探す機会がありました。

 

 

 

 

それ依頼、日常の中で

この感情は私のどんな価値観に

紐づいて湧いてくるんだろう?

としょっちゅう考えます。

 

 

 

そして今回気づいたのが、

「平等」という価値観です。

 

 


私は水瓶座なんですが、

水瓶座には「平等」という

キーワードがあるそうです。

 

 

 

思い返せば幼少期から、

男、女

姉、弟

年上、年下

こんな理由で与えられる

不公平な対応に「憤り」を

感じていたなと思います。

 

 

 

「自分」という「個」を

無視されているような

寂しさを感じていたのかも。

 

 

 

母に話を聞いてもらえなかった経験は、

単なる悲しみだけでなく、

強い不公平感を生み出しました。

 

 

 

「なんでいつも母ばっかり喋るの?」

「どうして私の番は来ないの?」.

 

 

 

今でも会話泥棒をする人や

限られた時間に長く話す人が現れると

少しイラッとしてしまいます。

 

 

 

順番に話すシーンになった時、

私が、過去の話を聞いてもらえなかった

憤り周波数に合わせちゃうから

目の前にそんな人が現れるんだろう。

 

 

 

そして何度も思い出してるのは、

まだそこに囚われているからだろう。

 

 

 

もっと過去の悲しみを味わってあげよう。

 

 

 

そして、今は私の話を聞こうと

集まってくれてる人がいる。

その人たちに意識を向けて、

今の状況に感謝をしよう。

 

 

 

人の言葉の奥にある

本当に伝えたいことは

なんだろう?

と思いながら耳を傾けることは

やめろと言われてもやってしまう。

 

 

 

これこそ、裏を返せば

得意なことであり強みなんだろう。

強み探しもできちゃったw

 

 

 

そして、次女との会話で気づいた

もう一つのキーワードが

「改善」

 

 

 

とにかく私は改善思考なんだと思います。




片づけにハマったのも

めんどくさいわ無くす(改善)ために

どうすれば良いだろう?

という思考から

ついやらずにはいられない。




そしてやればやるほど成果が出るから

楽しかって仕方ない。

 

 

 

次女の本当に伝えたいことは、

今日あった出来事が面白かったとか

それがムカついたとか、それだけ。

 

 

 

「本当に伝えたいこと」とか

たいそうな話ではなく

今日食べたご飯が美味しかった

というのと同じレベル。

 

 

 

話すというコミュニケーションの

目指すゴールが違う私たち親子が、

また同じようにモヤっとすることなく

会話するためにどうしたらいいか?

という改善思考が働いた結果が、

 

 

 

「あんたの話には"うんうん"

だけ言うとくわ」

 

 

 

に至るのだけど、

突然、結論だけ言われた次女は

「ママ、極端やな」

に結びついていることに気づきました。


 

 

コミュニケーションって

本当に面白いですね。

 

 

 

この気づきは、

先ほどご紹介した本の著者

村松大輔さんとある講演会で

偶然にもご縁をいただけたことが

キッカケでもあります。

 

ダマ奈津子さん(即行塾)主催の

デビ夫人講演会で偶然お会いできました

 

 

 

そして、コーチングの師匠

大平信孝先生とも

あるコミュニティのおかげで

ご縁をいただけたこと。

 

のぶ先生と一緒に学ぶNEXT4期の仲間

 

 

必要なタイミングで

必要な人と出会える

引き寄せの法則って本当にある

と感じる今日この頃です。

 

 

 

振り返ってみると、

私自身も大きく変わりました。

 

 

 

今では自分の話したいことを

話せるようになりましたし、

聞いてと言えるようになりました。

 

 

 

そのときは子供たちも

私の話をしっかり聞いてくれます。

 

 

 

だからこそ、私も子供たちの話を

しっかり聞いてあげたい。

(ウザがられない時だけね)

 

 

 

ただ聞くだけの時と、

詳しく聞く時の

区別をつけるようにします。

 

 

 

「常に改善したい」という

私の価値観も大切にしながら、

娘との関係をより良いものに

していきたいし、

 

 

 

「平等」という価値観を

大切にしながらも、

それぞれの個性や状況に応じた

対応ができるよう、

柔軟性も持ちたいと思います。

 

 

 

全てを同じように扱うのではなく、

それぞれのニーズに合わせた

コミュニケーションを

心がけていきたいですね。

 

 

 

皆さんも、日常のちょっとした

イライラの中に、

大切にしている価値観が

隠れているかもしれません。

 

 

 

過去の経験が今の自分に

どう影響しているのか、

ぜひ探ってみてください。

きっと新しい発見があるはずです。

 

 

 

今日も最後まで読んでくださって、

ありがとうございました。

 

 

 

これからも日々の気づきを大切に、

成長していきたいと思います。

生きているって、本当に面白いですね。

 

 

 

 

魔法の質問

 

どんな価値観

隠れていますか?

 

 

 

 

※次回の捨て活プロジェクトは

8~9月を予定しています。

 

 

 

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