それはまたまた幼稚園時代
子供の頃住んでいた私の家は
お庭がとても広く、そこには柿の木やもみじ
キンモクセイなどの木々やたくさんの草花がありました
お庭へ行くといつもたくさんのよい香りがして
常に季節のやさしい香りに包まれていました
私は一日のほとんどをそのお庭で過ごしていました
そこには『毒出み草』なんかも生えていて
母と一緒にそれを摘み(かなり臭いのですが)
乾燥させてお茶にして家族で飲んでいたのでした(これもハ-ブティですね)
そうです
子供の頃の私にとっては
当たり前だったこの環境が私の香りとの出逢い
香りが大好きになったきっかけでした
でもこれはあくまでもきっかけです
本格的な香りに対してのこだわりはある大事件が起こったからなのです
それは④へと続きます。。