こんにちは
日本は今ゴールデンウィークですね羨ましい
けど子供がいるとスクールに行ってくれてる方が楽だったりもするのかな
さて。今日のブログはパンケーキのお話
パンケーキ=アメリカの朝食の定番って感じですよね
私もニューヨークに来てからパンケーキを食べる回数が飛躍的に増えました
(でも朝食にと言うよりランチでよく食べます。他の物より手頃なのでお友達との気軽なランチにピッタリです)
ニューヨークにはパンケーキが食べれるお店が沢山ありますが、一番有名なのはローワーイーストサイドにある「Clinton St. Baking Company(クリントン・ストリート・ベーキング・カンパニー)」と言うお店です
2001年のオープン以降瞬く間に口コミが広がり朝早くから行列ができる人気店となりました
New York Magazineにも“best pancakes in town”と称されたそうです
実は私、このお店に2011年と2013年にも来たことがあったのですが、どちらの時も早朝(確か8時前)に行ったにも関わらず満席でしばらく待たなければなりませんでした
特に週末に行った時は1時間以上待つことになり他のカフェで時間を潰した記憶が・・・
当時はお店も32席とこじんまりとしていましたが、2016年に店舗を倍の広さに拡大したそうです
そして今は席の予約が出来る様になっていたので、今回は予約をして伺いました
最寄駅の2nd Street駅を降りてイーストハウストンストリートを東へ向かって歩いて行くと、以前ご紹介した有名なパストラミのお店があります。
それを通り過ぎて更に4ブロックほど進むと、なんだかオシャレ感漂う真っ赤な店舗が目に入ります
これが「Clinton St. Baking Company(クリントン・ストリート・ベーキング・カンパニー)」です
入り口
入ってみると店内はテーブルがギッシリであまり以前より広くなったと言う感じはしませんでした
そしてやっぱり満席で相変わらずの人気の高さを感じました
(予約もなかなか取れなかったです。)
メニュー
名物はブルーベリーパンケーキです
(メニュー名はPancake with warm maple butter)
なのですが、この日はたまたま日本のカボチャのパンケーキがあると言う事だったので、すごーーーく迷ったのですが結局カボチャのパンケーキにしました
JAPANESE PUMPKIN PANCAKES
with pumpkin seed streusel, pumpkin caramel, and warm maple butter
頼んでおきながらやっぱりブルーベリーパンケーキの方が美味しかったんじゃ無いかと心配になったのですが、このカボチャのパンケーキ物凄く美味しかったです
パンプキンキャラメルソースって初めての経験でしたが想像を超えて美味しかった
もうカボチャのパンケーキ通常メニューにして欲しいくらいでした
ちなみにご存知の通りカボチャは英語で“pumpkin”なんですが、日本のカボチャとアメリカの一般的なpumpkinはちょっと違うので、日本で食べている様なカボチャは「Kabocha」とローマ字表示されて売られています
以前に比べて多くのスーパーで「Kabocha」が売られているので娘のお弁当や夕飯メニューに重宝しています
でもきっと外国人は「Kabocha」が何か知らない人も多いので、このパンケーキは「Japanese Pumpkin」とわざわざ「Japanese」を入れて名付けられていたのだと思います
ちょっと話が逸れてしまいましたが、「Clinton St. Baking Company(クリントン・ストリート・ベーキング・カンパニー)」、店舗の横にテイクアウト専門の窓口?も出来ていましたよ
そして以前から東京・表参道の骨董通りにお店があるのは知っていましたが、今やドバイ、シンガポールにも店舗があるみたいです
ワールドワイドなパンケーキレストランになっててビックリ
それだけ美味しいってことですね
うちからはちょっと遠いのですがニューヨークいる間にまた行きたいな
アメリカのお店のHP
https://clintonstreetbaking.com
日本のお店のHP
https://clintonstreetbaking.co.jp
クリントンストリートベーカリーのレシピ本



