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今日はゆるりと綴っているベルギー&フランス旅行記の続きです

ベルギーの中世都市”ブルージュ”Part4となります

以前にも書きましたが、
フライドポテトはベルギーが発祥です
(ベルギーではフリット、アメリカではフレンチフライと呼びます。ベルギー発祥なのにフレンチフライと呼ばれる所以についてはこちらをご覧くださいね
フライドポテトはベルギー発祥です
)


フライドポテトの歴史が学べる
フリット博物館(Friet Museum)
がブルージュに有りました



こちらがチケットブース。
このなんとも言えない微妙なキャラクターがウケますよね

中に入るとジャガイモをその歴史から学ぶことが出来ました

ジャガイモはなんと紀元前7000年から南米ペルーの高山地域で食料とされていたそうです

入場券に割引券が付いていたので、地下一階のフライドポテトのお店へ



ちょっと期待したビーフシチューがなんと冷凍品で、注文するとレンジでチン

お味も微妙でした
何も付けないかケチャップの方がbetter・・・と言う悲しい結末に笑うしかない


何も付けないかケチャップの方がbetter・・・と言う悲しい結末に笑うしかない


さて、お待たせしました




ジャガイモの皮をむきカットします。それを水で洗い、水気が無くなり乾燥するまで置いておきます。
130℃~140℃の低めの油で6分間揚げます。
10分間放置して休ませます。
油の温度を165℃~170℃に上げ、ポテトの大きさによって1分30秒~3分もう一度揚げます。
フライヤーを油から引き上げ、よくいき渡るようにフライヤーを動かしながら塩を振ります。
美味しいフライドポテトを作るための7つのポイント
ジャガイモを切ったら、揚げる前によく乾かす
最大で8回~10回使ったら油を替える
古い油に新しい油を注いではダメ
油は置いておくだけで酸化するので何度も使っていなくても一定期間を過ぎたら新しい油に替える
同じ油で他の食品(魚など)を揚げない
フライヤーの中に揚げたフライドポテトの残骸を残さない
なかなか家でフライドポテトを作ることは有りませんが、付け合わせに美味しいフライドポテトが山盛り有ると家でもベルギーやフランス風のお皿になるかも

是非チャレンジしてみてください






