【日本レコード大賞】…

日本レコード大賞』は、スポーツ紙を含む各新聞社の記者が中心となって決定する音楽に関する賞である。

略称は「レコ大」(レコたい)。主催は公益社団法人日本作曲家協会、後援はTBSである。TBSテレビTBSラジオとその系列局が放送し、番組名は『輝く!日本レコード大賞』(かがやく にほんレコードたいしょう)。

(出典:wikipedia引用転載)

 

【概要】
1959年に創設され、1970年代から1980年代にかけて、テレビにおける歌番組の隆盛と共に最盛期を迎えた。しかし、レコード会社や事務所の力関係により受賞者が決まっているとの指摘もあり、また賞レースに左右されない音楽活動を希望することなどを理由に、受賞そのものを辞退する有力アーティストが1990年代から増えるようになった(福山雅治B'zMr.Childrenジャニーズ事務所所属歌手など)。これにより賞の権威は大きく低下した。また、第36回(1994年)には大賞を受賞した歌手がミュージック・ビデオの撮影で渡豪していたため、授賞式に出席しないという異例の事態となった(2020年現在に至るまで、大賞を受賞した歌手が授賞式に出席しなかった唯一の例となっている)。


【審査委員】
詳細は「公式サイト」を参照
第56回(2014年)を例として掲載する(計23人)
・審査委員長:川崎浩(毎日新聞
・審査委員兼幹事(2人):サンケイスポーツ日刊スポーツ
・審査委員
゜新聞社社員(11人):産経新聞時事通信スポーツニッポン
 デイリースポーツ東京新聞東京スポーツ東京中日スポーツ
 日本経済新聞報知新聞夕刊フジ読売新聞
゜TBS系列局社員(4人):北海道放送中部日本放送毎日放送RKB毎日放送
゜音楽評論家・音楽プロデューサー(5人)


【各賞】
「日本レコード大賞」
対象年度に発売されたすべての邦楽シングルの中で「作曲、編曲、作詩を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な『作品』」、「優れた歌唱によって活かされた『作品』」、「大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映・代表したと認められた『作品』」、以上3点に該当する『1作品』に贈る。そのため、賞の授与対象は対象曲を歌唱した歌手に加え、作詞・作曲・編曲者・音楽プロデューサー・所属プロダクション・所属レコード会社が対象になる。審査対象は、「優秀作品賞」に選ばれた『作品』とする。
対象年度以前に発売された作品でも、「対象年度に顕著な実績を上げた作品」であれば選考対象とされる。
過去には副賞としてテレビ番組スポンサーの1社(自動車メーカー)から車が贈られた。
過去にはその名が示すとおり、レコード→CDが選考対象だったが、現在は配信楽曲を含めたすべての音楽ソフトが選考対象となっている。
歴代最多の大賞受賞アーティストは、4回のEXILEである。

「最優秀歌唱賞」
対象年度内の作品を最も的確に表現し、さらに高めた『歌手』に贈る。審査対象は「金賞」に選ばれた作品の歌手としていたが、第50回(2008年)からは11月下旬から12月上旬にかけて行われる選考委員会で決定されることになった。放送では番組の後半に集中させる。歌唱の際には近年の音楽番組では減少傾向にあるオーケストラの生演奏がある。

「優秀作品賞」 (旧名:金賞、ゴールド・ディスク賞)
大衆の強い支持を得て作品としても芸術性・独創性に優れ、その年度を反映したと認められた『作品』に贈る。「金賞」や「ゴールド・ディスク賞」という名称が使われていた時期もあったが、第50回(2008年)からは「優秀作品賞」に変更された。

最優秀新人賞
「新人賞」の中から最も優秀と認められた『歌手』に贈る。

「新人賞」
対象年度内に於いてデビュー(初めて芸能活動として歌う)し大衆に支持され、将来性を認められた『歌手』に贈る。放送では番組の前半に放送される。この賞を受賞した歌手のみ司会者との絡みが一切無く、紹介VTRと楽曲披露のみとなる。

「作詩賞」「作曲賞」「編曲賞」
特に作詩・作曲・編曲の分野で独創的であると認められた『作品・作者』に贈る。作詞賞を「西条八十賞」、作曲賞を「中山晋平賞」としていた時期もある。

「企画賞」
独創的な企画意図をもって製作され、それによって成果を上げ大衆音楽に大きな貢献をした『作品』(ミュージックビデオを含む)に贈る。

「功労賞」
長年に亘りレコードやCDを中心とする音楽活動を展開し、日本音楽界に大きな貢献をした『者』に贈る。

「特別賞」
対象年度に於いて社会的に最も世の中を賑わせ注目された『人』、『楽曲』、『作品』、『現象』などに贈る。その他にも年によって特別な賞が設けられる場合がある。

「特別功労賞」
長年に亘り音楽活動・評論活動を展開し、音楽界に大きな貢献をした『故人』に贈る。

「日本作曲家協会選奨」
第48回(2006年)から「日本作曲家協会奨励賞」として新設された賞。日本作曲家協会が日本の心を伝え未来のある実力ある『歌手』に期待を込めて贈る賞。第56回(2014年)からは、魅力的な歌唱で大衆の支持を集めている『歌手』も受賞対象になると同時に、現在の賞名に変更。

「優秀アルバム賞」
対象年度に発売されたすべての邦楽アルバムCDの中で芸術性・独創性に優れ、その年度を強く反映・代表したと認められた『作品』に贈られる。

「最優秀アルバム賞」
優秀アルバム賞該当の中から最も優れた『作品』に贈られる。

「特別映画音楽賞」「特別歌謡音楽賞」
社会的に世の中を賑わせ、注目された『音楽作品(特別映画音楽賞は映画音楽作品)』・『人』に贈られる。第56回(2014年)から新設。
(出典:wikipedia引用転載)


【各賞は次の通り】
第26回 日本レコード大賞(昭和59年)ー1984年

 

【開催日】1984年12月31日 【会場】帝国劇場 【司会】森本毅郎竹下景子
 


 

 番組名:第26回輝く日本レコード大賞(1984年)-TBSテレビ

各賞受賞者
大賞
『長良川艶歌』 五木ひろし
金賞
『北ウイング』中森明菜
『北の螢』森進一
『唇のプライバシー』河合奈保子
『最愛』柏原芳恵
『浪花節だよ人生は』細川たかし
『長良川艶歌』五木ひろし
『ピンクのモーツァルト』松田聖子
『星屑のステージ』チェッカーズ
『もしかしてPART II』小林幸子・美樹克彦
『ワインレッドの心』安全地帯
最優秀歌唱賞
浪花節だよ人生は細川たかし
最優秀新人賞
恋 はじめまして岡田有希子
新人賞
『前略、道の上より』 一世風靡セピア
『恋 はじめまして』 岡田有希子
『サマーアイズ』 菊池桃子
『モニカ』 吉川晃司
『バージンブルー』 SALLY
最優秀スター賞
北ウイング』ほか 中森明菜
アルバム大賞
『Triad』高橋真梨子
優秀アルバム賞
『EACH TIME』 大滝詠一
『ヴァラエティ』 竹内まりや
『男と女』 佐藤隆
『CRYPTOGRAPH〜愛の暗号』 小林麻美
『絶対チェッカーズ』 チェッカーズ
『DAYDREAM COAST』 河合奈保子
『Triad』 高橋真梨子
『人気者でいこう』 サザンオールスターズ
『VISITORS』 佐野元春
『ボイジャー』 松任谷由実
作曲賞
・玉置浩二 (『ワインレッドの心』安全地帯)
作詩賞
・康珍化 (『桃色吐息』高橋真梨子)
編曲賞
・星勝 (『TAKAKO』上田正樹)
企画賞
『東京かくれんぼ』『東京たずね人』『東京めぐり愛』 東京音楽出版(株)/日本コロムビア(株)/(株)ディスコ
『もしも明日が…』『めだかの兄妹』 (株)フォーライフレコード
『流氷よ哭け母の歳月』 日本コロムビア(株)
特別賞
・芦屋雁之助
・木村友衛
功労賞
・飯田信夫
・竹岡信幸
特別大衆賞
・都はるみ

 

 

    第26回日本レコード大賞ー最優秀新人賞受賞:岡田有希子さん                                                                                             
              1984年12月31日:画像Twitter.com

 

 

   第26回日本レコード大賞ー受賞曲:『Dreaminng Girl 恋 はじめまして』

    歌手:岡田有希子 作詞/作曲:竹内まりや 編曲:萩田光雄

    1984年12月31日

 

第26回輝く日本レコード大賞(1984年)】…

1984年(昭和59年)12月31日は第26回輝く日本レコード大賞が開催された日です。

日本音楽界最大の祭典「日本レコード大賞」。1984年のテレビ視聴率は30.4%を記録。

その年最も輝いた楽曲に贈られる大賞レースは日本レコード大賞、最優秀歌唱賞、最優秀新人賞と歴史ある。

五木ひろしが、昭和48年の「夜空」以来、11年ぶりに「長良川艶歌」で2度目の大賞を受賞。そして、細川たかしが「浪花節だよ人生は」で最優秀歌唱賞を受賞。昭和50年の「心のこり」での新人賞受賞、昭和57年「北酒場」、昭和58年の「矢切りの渡し」での2年受賞につづいて三冠を達成した。
その他、対象となるレコードのほとんどをヒットさせ、大衆により最高のスター性を認められた歌手に贈る「最優秀スター賞 」を新設。「北ウイング」などを歌った中森明菜が受賞した。さらに、最優秀新人賞争いは見ごたえたっぷり!一世風靡セピア、岡田有希子、菊池桃子、吉川晃司、サリー(SALLY)など、そうそうたる顔ぶれのアイドルたちがずらり勢ぞろいして熱き戦いを繰り広げた。そして、急速にのびて来たアルバムの需要に対応し、「アルバム大賞」が設けられ、 高橋真梨子が「TRIAD」で受賞した。番組ではアーティストたちの熱いステージと、会場全体が涙と感動に包まれた。

司会は森本毅郎さん、竹下景子さん。会場は帝国劇場

 

 

✦今年一年、読者様には当ブログに訪問していただきありがとうございます。
心より感謝いたします。ブログをはじめて早2年ちょっとが経とうとしています。
今年を振り返って様々な方々に訪問していただき

ブログを読んで頂きありがとうございます。

また、新たに訪問していただいた方
以前から訪問していただいている方には大変お世話になりました。


今年一年ありがとうございます。
また来年も応援の程よろしくお願いします。
皆さん良いお年をお迎えください。

 

 

 

         にほんブログ村 音楽ブログ J-POPへ
         にほんブログ村         
 

 

  ※ユッコとトニーちゃんの画像をクリックして応援してね👩😸

     

         訪問して頂きありがとうございます。

  たくさんの方々と交流するためにアメブロ専用ブログ村

  ランキングボタンを設置しました。
  応援のボタンを押していただけると今後の活力となります。
  ランキングにも参加している為、ブログ村ランキングボタン、

  FC2人気ブログランキングのいずれかをクリックして頂けると

  ユッコもトニーも励みになるにゃん👩😸

 ※ワンクリック のご応援をお願いします!
  みなさまの ワンクリック のご応援が何よりの励みになります。

             

 

※FC2ブログ【岡田有希子の謎】予知夢・超能力の記事の一部が
  愛知ライフ.comというサイトでも紹介!