【岡田有希子 Mariya's Songbook】

『岡田有希子 Mariya’s Songbook』はコンピレーションアルバムとして2019年10月16日にCDがリリース。翌年2020年2月26日にはアナログLP180g重量盤としてポニーキャニオンからリリースされた。竹内まりやさんのニューアルバム『Turntable』のセルフカバーで、初CD化して話題になった「ファースト・デイト」「憧れ」「恋、はじめまして」をはじめ、デビュー当時から多数の楽曲を提供した。コンピレーションアルバム「岡田有希子 Mariya’s Songbook」では、これら3曲を含む、竹内まりやさんが岡田有希子さんに提供した全11曲(作詞のみ2曲)を1枚にコンプリート。

 

 岡田有希子 Mariya's Songbook -PCCA.04853 全11曲(作詞のみ2曲)

      CD(2019.10.16) アナログLP(2020.2.26)

 

曲順   タイトル   作詞   作曲   編曲
 1 ファースト・デイト  竹内まりや  竹内まりや  萩田光雄
 2 リトルプリンセス  竹内まりや  竹内まりや  大村雅朗
 3 さよなら・夏休み  竹内まりや  竹内まりや  清水信之
 4 憧れ  竹内まりや  竹内まりや  萩田光雄
 5 -Dreaming Girl-恋、はじめまして  竹内まりや  竹内まりや  萩田光雄
 6 気まぐれTeenage Love  竹内まりや  竹内まりや  萩田光雄
 7 哀しい予感  竹内まりや     竹内まりや    松任谷正隆
 8 恋人たちのカレンダー  竹内まりや  竹内まりや  松任谷正隆
 9 ペナルティ    竹内まりや    杉真理  松任谷正隆
  10 二人のブルー・トレイン  竹内まりや  杉真理  松任谷正隆
  11 ロンサム・シーズン  竹内まりや  竹内まりや  松任谷正隆

 

 岡田有希子 Mariya’s Songbook

 

故・岡田有希子さん、コンピレーションアルバムが発売へ

2019年10月16日ポニーキャニオン発売の「岡田有希子 Mariya's Songbook」は、

竹内まりやの40周年記念アルバム「モアベスト&レアリティーズ&カバーズ「Turntable」にちなんで発売される。セルフカバーに「ファースト・デイト」「恋、はじめまして」「憧れ」の3曲のオリジナル音源も収録されている。

そして、竹内まりやさんは、次のようにコメントされている。

 

…彼女が生きていたら52歳…没後33年経った今も、あの愛くるしい笑顔とほのかな憂いを含んだ歌声が私の胸の奥に深く残っています。デビューから連続での3部作をはじめ、私にとって最も多くの楽曲を提供した歌手は、他ならぬ有希子ちゃんでした。33年の歳月を経て、やっと私自身がデビュー40周年記念のアルバムで「ファースト・デイト」「憧れ」「恋、はじめまして」をセルフカバーすことができた今年、ほぼタイミングを同じくして、思い入れの深かった有希子ちゃんへの提供作品がここに1枚のソングブックとしてアルバム化できることを心から嬉しく思います。まぶしいティ-ンエイジャーのまま姿を消してしまった彼女は、まさに「永遠のアイドル」となり、あの頃と変わらぬ歌声で青春のときめきとせつなさを私たちに与え続けています。…

(10月16日発売アルバム「岡田有希子 Mariya's Songbook」より竹内まりやさんのコメント引用)

 

 

『Yukiko-Train 〜Mariya Takeuchi Works〜』(全11曲:12分48秒)

 https://youtu.be/3tW1o1OfdV0:引用元

 

春色の汽車に乗って、いま海辺の線路をあなたの街へ、有希子。

1.気まぐれTeenage Love  (作詞:竹内まりや/作曲:竹内まりや/編曲:萩田光雄)

2.憧れ  (作詞:竹内まりや/作曲:竹内まりや/編曲:萩田光雄)

3.ファースト・デイト  (作詞:竹内まりや/作曲:竹内まりや/編曲:萩田光雄)

4.リトル プリンセス  (作詞:竹内まりや/作曲:竹内まりや/編曲:大村雅朗)

5.さよなら・夏休み  (作詞:竹内まりや/作曲:竹内まりや/編曲:清水信之)

6.-Dreaming Girl-恋 はじめまして  (作詞:竹内まりや/作曲:竹内まりや/編曲:萩田光雄)

7.恋人たちのカレンダー  (作詞:竹内まりや/作曲:竹内まりや/編曲:松任谷正隆)

8.哀しい予感  (作詞:竹内まりや/作曲:竹内まりや/編曲:松任谷正隆)

9.ロンサム・シーズン  (作詞:竹内まりや/作曲:竹内まりや/編曲:松任谷正隆)

10.ペナルティ  (作詞:竹内まりや/作曲:杉真理/編曲:松任谷正隆)

11.二人のブルー・トレイン  (作詞:竹内まりや/作曲:杉真理/編曲:松任谷正隆)

 

 

★今作「 岡田有希子Mariya's Songbook」に収録されている楽曲

「さよなら・夏休み」のアレンジを担当された清水信之さんからのコメントを掲載!

 

「 さよなら・夏休み」

この曲は竹内まりやさんのポップさが十二分に発揮されている曲なので

それをさらに若々しくする事をイメージしました。

イメージがハッキリしているが故にそれを100%具体化するために

楽器(ストリングスセクション以外)を全部自分で演奏しました。

結果としてそれが正解となり キラキラしたポップ感と切ない歌詞が

うまくブレンドされた作品になりました。

 

当時はドラムの音が派手で大きいサウンドが流行っており

エンジニアさんもそれを目指したのですが

「歌詞の世界と全く違うから抑えてくれ」とリクエストしました。

(それでも十分大きいですが 笑)

 

楽器のフレーズに関しては非常にオーソドックスな手法が多いのですが

逆に新しい機材で表現する事でオリジナリティが出せたと思っています。

 

当時自分もまだ23歳くらいだったので

歌詞を見て「こんな青春に憧れる!」なんて思ったものでした。

今でいう「リア充爆発しろ!」とも思ったのは内緒ですが 笑

 

ユッコちゃんは本当に賢い子なので

この曲もすぐに理解し 本当にいい歌のバージョンになったと思います。

むしろ楽しんでくれてたという気がしますね。

 

アルバムの1曲目にもしてもらい本当に思い出に残っている曲です。

レコーディングに参加させてくれた竹内まりやさん及び

プロデューサーの故渡辺有三さん 飯島美織さんにも本当に感謝しています。

(2019.12.25)

 

 

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