ちょっとこの監督作品ってどういう感じなのかしら？とアマプラで鑑賞。
「よく知りもしないくせに」
2008年 監督：ホン・サンス
チェチョン国際映画祭に審査員として呼ばれた映画監督ギョンナム（キム・テウ）は、そこでかつての親友サンヨン（コン・ヒョンジン）と遭遇する。サンヨンの家で彼の妻（チョン・ユミ）と共に飲み明かすギョンナムだったが、翌日、なぜかサンヨンから絶交を言い渡されてしまう。数日後、済州島を訪れたギョンナムは、先輩チョンスの妻となった元恋人スン（コ・ヒョンジョン）と再会し、関係を持つが……。
ク・ギョンナム キム・テウ
映画監督
キム・テウ、人が良さそうな顔よね～
でも親分的なチンピラだったりする方が好きだわぁ。
弟は無理なんだけど兄は可愛い。
でもこの役は可愛くなかった～なんでこんなダメ男なの？？
酒にも女にもだらしない感じ・・・言ってる事もあんまり説得力なく
ホントに人気映画監督なのか？？みたいな感じだったわ～
コン・ヒョニ オム・ジウォン
映画祭プログラマー
オム・ジウォン似合ってる！と思える終始怒ってる感じ
何がそんなにって感じ。
グイグイ切り込んで怒ってた。
プ・サンヨン コン・ヒョンジン
ギョンナムの旧友
この友達もめちゃくちゃ家が遠いのにわざわざ訪ねて来て
家で飲もうと誘って・・・夜先に寝ちゃってその後嫁とギョンナムが
何かあったのか？？？
この方、昔はドラマでよく見たよね～っ！！
割といい人役多い中「チャクペ」の役はいただけなかった～っ
ユ・シン チョン・ユミ
サンヨンの妻
チョン・ユミまで出てて驚くっ！！相変わらず可愛い
そして夜まで飲んでて結局ギョンナムと本当に何かあったのか？？
女子でバックリ肌露出してないのチョン・ユミ位だったな～
コ・スン コ・ヒョンジョン
ギョンナムの後輩 画家の妻
ギョンナムの後輩で今は人妻～結構な年のダンナさんなのよっ
そしてかつてギョンナムと付き合ってたスン
再会した時に自分からモーションかけてくる感じ
ヤン・チョンス ムン・チャンギル
ギョンナムの先輩 画家
この先輩画家、ただのおじいちゃんじゃなかったわ～
大学生と飲んでてしっかりお気に入りをお持ち帰り～
ビックリだったわ！
この方オハツだと思ってたら～ソンミンちゃんの「復讐の記憶」で
大学教授役だったみたい・・・
コ局長 ユ・ジュンサン
ギョンナムの先輩 済州映像委員会
ここでもちょい役でユ・ジュンサン登場。
先輩である老画家が
大学生としけ込むのを見て見ぬふり～
パッとしないし何か調子のいい役だったなぁ。
チャンホ ハ・ジョンウ
画家の後輩 近所の彫刻家
後半戦に何気に老画家の家にキムチ届けに来て驚くっ！！
そんな登場の仕方って
ハジョシが出て来ると色々期待しちゃうけどそういう映画じゃない！
私初めてホン・サンス監督作品を見たんですが・・・
色んな方の感想を見るとどうも定番的にダメ男が出て来るらしいですね。
この映画もホントっ！キム・テウ何なんだよ～っ！
しっかりしろよ！と思う所、多々あり！
以下内容に触れていますっ！！
映画祭に審査員として招かれたって言うのにもうず～っと飲み会三昧ですよっ！
しかも女同士のバチバチであおる様に飲む飲む・・・最終的につぶれてトイレにこもる
オム・ジウォン
そんな彼女を部屋に残したまま去っていくキム・テウ達
翌日何で酔っている女子を置き去りにしたのか！
レイプされたじゃないかと大騒ぎでキム・テウに詰め寄るオム・ジウォン。
それが本当のなのかもわからないままストーリーは進む
映画祭の審査員なんだから当然映画を鑑賞する訳で・・・
でもそんな風に深夜まで飲んでばかりだから当然作品上映中は居眠りですよ
すげ～テキトーな感じな仕事の受け方だよなっ
そんな時、旧友が久しぶりじゃないか～っと訪ねて来て！！
この方凄くお久しぶりだったわ～コン・ヒョンジンさん！
そして自分の家に招いて妻のチョン・ユミさん交えて飲む
そしてコン・ヒョンジンさんは先に寝ちゃってその後、妻とキム・テウの間で
何かあったのか・・・後日コン・ヒョンジンが怒りまくり二度と来るなっ！
とキム・テウに一喝。
ここでも実際どうだったのか分からず、明かさないまま突き進むスタイル
その後済州島へ特別講義に行くキム・テウ
そこでもまた学生たち交えての飲み会ですよっ！！
もうどんだけ飲んでるんだよ～な感じ。
これも感想で見たんだけどダラダラした飲み会シーンもこの監督のお得意らしい。
そしてその飲みの席で先輩の画家、ヤン・チョンス（ムン・チャンギル）に会う
結構なじいさんのこの画伯。
ちゃっかり自分の話にグイグイ突っ込んで賛同してくる子をお持ち帰り～
あからさまに近くの部屋から声が漏れて来る始末
その声をしっかり聞いてるキム・テウやユ・ジュンサン
その後先輩画伯に誘われて家に遊びに行くキム・テウ
すると奥さんはかつての恋人だったコ・ヒョンジョンだった
当然そんな事は隠したまま食卓を囲む訳で～
その後コ・ヒョンジョンはこっそりキム・テウに連絡先を書いたメモを渡すのっ
そして画伯の居ない間にあっちゅ～間にこんなんなる2人ですよっ！！
飄々としたキム・テウなんだけどやる時ゃ～やるなぁ～
めっちゃがっついてるしね
なんだけど～っ！！
近くに住んでるハ・ジョンウが偶然立ち寄って現場を目撃されちまうの
ここまで怖くないハ・ジョンウに詰め寄られるキム・テウ
でもハジョシ、手にカマ持ってて違う映画になったらどうしましょう？？って
かすかな期待が
画伯にも連絡して荷物まで色々チェックされるキム・テウ
ハ・ジョンウは事の成り行きを話すも寛大な対応する電話の向こうの画伯に対して
もどかしそうだったし最後には泣いてたわよ
タバコを吸いに行くと外に出たまま画伯の家から逃げるキム・テウ
テキトー男、食堂でビールなんか飲んじゃってお店の電話を借りてコ・ヒョンジョンに
連絡してるしっ！！
忘れて来たケータイを持って浜辺に現れたコ・ヒョンジョン
あっけらかんとしててとまどうキム・テウ
最初っから1回だけのつもりで寝た女とかすかに何か期待してた男
夫婦生活にもきっと不満があろうと思ってたのにキッパリそんな事は無いと言われ
スカされまくりのキム・テウが滑稽過ぎた
一人砂浜に取り残されるキム・テウ～っ！！！
これお酒にも女にもだらしない不甲斐ないオトコがちょっと下心あり～ので行くも
上手く行かず結局は何にも得られないってハナシ・・・えっ？！違う？
正直分からないまま終了～っ
急に芋虫にズームインとか独特な感じ醸し出してました。
胸糞悪いとかじゃなくて何が言いたかったか分からないまま終わっていった感じの映画でした。
でも途中でやめよっかな～とも思わず鑑賞。
「教授とわたし、そして映画」も見てみようか悩むわ～
ホン・サンス監督、正直私はよく分からなかった～っ！！
私はキム・ミニにはなれないわ～っ！！
って当たり前っ
