何もしたくない 見終わってました~っ!!! | 気まぐれCafe Time

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韓ドラにハマって20年・・・
ドラマのあれこれ書いてますっ!と一応宣言(笑)

「何もしたくない~立ち止まって、恋をして~」

会社員のイ・ヨルムは仕事も恋も行き詰っていた矢先に母を亡くし、失意のどん底に陥る。

都会での暮らしに疲れ果てたヨルムは会社を辞め、わずかな荷物だけを持って海辺の町

アンゴクへと向かう。町の図書館で出会った司書のアン・デボムに不動産店を教えてもらい

格安の物件を借りると、貯金が尽きるまで何もせず、思うように過ごそうと決める。

早速人目を気にせず昼間から焼酎を飲んだヨルムだったが、酔いから醒めるとそこはなぜか

真夜中の図書館だった。彼女を心配して閉館後も残っていたテボムと朝まで過ごす事になるが・・・。自分に正直に生き始めたヨルムと、無口だが心優しいテボム。

不器用な2人の自分探しが始まるー。

 

 

イ・ヨルム  ソリョン

ニート 元出版社社員

 

会社で酷い扱い受けて、彼氏に振られ母まで亡くなってしまい良いことないヨルム。

何もかも辞めて一人思い立ち海辺の町へ。

最初の顔つきと全然違ってくるヨルムにエールを送りながらみたわ~っ!!

彼女AOAの子よね~初めて見た「私の国」の時よりいい感じ!!

 

 

アン・デボム   イム・シワン

アンゴク図書館の司書

 

心に傷を負っている数学の天才

そして超人見知りの内向的な性格のテボム

もうね~図書館電気無くてもテボムが居たらパンチャパンチャ

輝いてんだろ~って位の綺麗さですよっキラキラ

透明感がスゴイっ!綺麗すぎるその顔でふわっふわの髪が似合ってた!

 

 

キム・ボム  シン・ウンス

アンゴク図書館常連の高校生

 

祖母と弟と暮らす高校生。父は酒乱で働かずギャンブル・・・

過酷な環境で生きていく内にツンツンしてるけど本当は温かくて

徐々に溶けていく感じが良かったわ。

でもこの子に辛いこと起きすぎ~っ泣

 

 

ホ・ジェフン  パン・ジェミン

ボムに片想いする転校生

 

お金持ちの転校生。

転校してきて初めて声をかけてくれたボムに一目ぼれ

一途でまっすぐな思いがキラキラ高校生っキラキラ

 

 

チョ・ジヨン   パク・イェヨン

アンゴク図書館のテボム同僚 郡庁職員

 

何とっ!トン尚宮@魅惑の人

かいがいしくテボムを気遣うジヨン

急に都会からやって来たヨルムがテボムと居ると

自然とイライラ・・・

おお~トン尚宮ここでも思い人に心通じずか~っ?

 

 

ペ・ミンソン  クァク・ミンギュ

アンゴク村青年会副会長

 

最初は父親の持っている物件にヨルムが住むことをよく思ってなかったんだけど

徐々に受け入れ体制に。

離婚して子供を一人育ててる。

幼馴染のジヨンをいつも気遣っている優しいオトコ。

 

 

ペ・ジュン  キム・ジュン

ペ・ソンミンの息子 小学生

 

小学生なのに空気読める大人びた子気づき

「ペーパーハウスコリア」と最近続けて見てるわ~っ!!

 

 

チョン・ヨンスク  キム・ヘジョン

ボムの祖母

 

息子はのんだくれで家にお金も入れず暴れていても

庇い続けるハルモニ。

よそから来たヨルムに優しく接してお互いに助け合ってた

 

 

キム・ジョンフン  ナム・ジンボク

ボムの父

 

お酒に賭博にと家で暴れて散々な父

一旦アルコール依存症の治療して改心して

働き出すも再びアルコールと賭博に手を出すダメ父

 

 

キム・ハヌル  シン・ギジュン

ボムの弟

 

この子可愛かったわ~っ!!

一生懸命バイトしてたし本当にこの家庭環境じゃなきゃな~って

思って見たたわ・・・

 

 

イム・デホ   イム・ジェヒョク

ボムの友人

 

以前ボムを助けてくれた親友

 

 

ペ・ヨンホ  ユ・スンウン 

ソンミンの父 ヨルムの大家

 

ヨルムに格安で家を貸した大家

実は訳アリ物件だからなんだけど魂

この方、「サムダルリへようこそ」でヨンピルハラボジ

 

 

クァク・ドゥヒ  キム・ハクソン

アンゴク村の不動産屋

 

ちょいちょい怪しさ見せてた不動産屋

この方はサムダルリでサンドの父

そしてブラックドッグでミランさんの夫役だったみたい。

 

 

クァク・ムチョル  パク・ジフン

クァク・ドゥヒの息子 警察官

 

みんなに頼りにされてた警察官ムチョル

「怪物」でジュウォンの家庭教師だった人

 

 

ファン・チャンス  オ・ヨン

肉屋 食堂経営

 

息子がある事件の犯人にされた時に必死に無実を

主張しようとしていた父

この方ちょいイ・ソンギュンさん風味なのよね~

「大丈夫じゃない大人たち」にも居た方

 

 

ソン・オクスン  パク・オクチュル

チャンスの妻

 

ヨルムが引っ越して来た時、めっちゃ嫌がらせしたこのオババ

でも終盤ある事件の犯人だと息子が言われ何とかヨルムに

違うと言ってくれ~と懇願。

態度の急変が激しすぎたわ~

 

 

ファン・グノ  キム・ヨハン

チャンスの息子 精神年齢5歳

 

出たわよ~っ!連続技のおにぎりくんっ!!

この子は家に引きこもって部屋に落書きしたりして

ヨルムの家にも落書きをしたと騒がれるの。

 

 

 

 

ヨルムは勤めていた出版社で散々な扱いを受けていて・・・それでもいつも文句も言わずに

ひたすら耐えて居たんだけどついに会社を辞める事に。

辞めるとなると今まで押し付けていた事をやってくれる人が居なくなるので急に手のひら返しの

上司達ムキーピリピリ

そんな言葉を振り切り、理不尽な対応に対してサクっと暴露して会社を去るヨルム拍手拍手

安定の箱1つで退社おいで取っ手が付いてない段ボールでちょっと寂しい気づき

 

何も考えずお金が無くなるまで過ごそうと海辺の町アンゴクへ

 

町の図書館に行くとそこに居た図書館司書のテボムが不動産屋を教えてくれる

この時テボムは一切喋らず紙に書いて渡すだけ~

ええ?何なの? 「愛してると言ってくれ」なの?

このケータイに何も仕込まない、勿論、脇にも何も仕込んでない好青年テボム

何故喋らない?って思ったらただ単に超人見知りなだけだったおいで

ズコ~ってなったわ笑い泣き

筆談する程人見知りって滝汗

 

紹介してもらった町の不動産屋で格安の物件をみつけ住むことに。

そこは昔ビリヤード場だった建物。

正直ここに住めるの?って思ったわ~アセアセ

でも綺麗に掃除して環境整えちゃんと住める様に~

 

初めて会った時テボムの後ろ姿に「オンニ!」と声をかけたヨルム笑い泣き

この図書館に通って行く内に超人見知りのテボムも筆談でなく喋れる様になって

あっという間に打ち解ける

本の修理なんかも手伝う様になるヨルムなのよ~

 

2人の急接近にモヤモヤしているジヨン(トン尚宮)

 

日常に疲れて気力を失ってたヨルムはアンゴクに来て初めは知らない土地の人に戸惑いも

あったけど徐々に周りの人達と打ち解けていって楽しくみんなでご飯を食べるまでにグッ

今までの暮らしをリセットしようとやって来たヨルムは町の人との関りから徐々に

生きていく活力見つけていく感じ。

 

最初の印象はめっちゃ悪かった高校生のボム

この子の家庭環境がホントにひど過ぎて・・・傷ついてばかりだったんだけど

 

ヨルムと出会ってから笑顔も見られる様になって一緒に暮らすハルモニ交えて

明るい表情で食卓を囲む姿なんかも見られてホッとして見てたわ~

 

 

このハルモニが良い人でっ!!

ヨルムを信頼して頼ってハングルも教えてもらってたりしてたの。

こうやって見知らぬ土地の人と徐々に心打ち解けて癒されていく感じ嫌いじゃないわ~

この感じ知ってるよってなりながらも何か見ちゃう展開。

 

ここまで『何もしたくない』ってより『何も起こらない』って感じでゆった~りと

進むストーリーでしたが一気にサスペンス要素が盛り込まれて来て・・・アセアセ

しかもカラー変わりすぎじゃ?って位、重苦しい展開になる終盤。

正直身構えてなかったからえええ!とのけぞる泣

高校生のボムにまたも降りかかる辛い事件にホントもうやめてあげて~って思ったわ・・・。

 

それでも序盤こんな顔して通勤していたヨルムが

イキイキした表情を見せる様になっていく所を見て行くのは良かった!!

やっぱり見知ら土地の人達の人情を感じて癒されていくってスタイルには

ちょっとサスペンス要素が必要なスパイスなのかしら?? 椿みたいに。

 

熱っいラブストリーは盛り込まれません!

ボムとボムにぞっこんのジェミンの高校生たちはキスシーンありましたがっ!!

 

ヨルムとテボムはお互い必要としているけども~

 

ハグが精いっぱいでしたっウインク

2人のラブ目的で見たら思い切りスカされる展開ですっ注意

でもこの2人にはすごく合っていたピッタリな展開でしたOK

ってか私がシワンの男を感じさせる様なラブを見たことないし想像出来ないからかな?

 

シワンがこのふんわり髪型を象徴するかのほんわか優しい感じがめちゃくちゃ合ってました。

対するソリョンもほぼノーメイクかな?って感じで健康美炸裂で何ともお似合いの2人でした。

 

これ原作はウェブ漫画なんですね。

 

面白かった?と聞かれてうん!と即答出来る訳じゃないんだけど・・・

のめり込んで見たドラマではないけれどサラサラと最後まで見届けました。
一旦歩みを止めてリセットして何が本当に幸せなのか

日常に転がってる小さな事が普通に出来るって事が幸せなんだなと

気付く、小川のせせらぎの様なドラマでした。

急流、激流を求めている方には退屈極まりないドラマかもです。

 

 

 

 

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