たまには真面目にぼやいてみる。 | ゆうこんの“ガンでもsmile☺”闘病記!~NO PAIN NO GAIN!

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子宮頸がん!臼蓋形成不全!血管腫!シェーグレン症候群!自律神経失調症!
ぜ~んぶまとめて私の人生!!

・・・20代・独身で子宮頸がんを患い現在闘病中。
たとえ子供が授かれない人生でも後悔のない生き方を!!
好奇心旺盛なゆうこんのブログです(*´ω`*)

 
 
 
今回は少しばかりテイストの違うお話を…。
 
 
『人間関係』
いくつになっても永遠の課題ですね。
 
SNSを通じて人との関わりが増えたここ数年で、
色んな方と繋がる機会が増えました。
 
懐かしい同級生や故郷の親友たちとの繋がり。
 
同じ病に苦しみ、
励まし合いえるかけがえのない同志との繋がり。
 
とみさん、ことWATER//COLORのファン、
とみともとの繋がり。
 
大好きなチャゲアスファン同士との繋がり。
 
私のブログに共感してくださった方々との繋がり。
 
みなさん、かけがえのない
沢山の『宝物』
じゃなくて
『宝人』です。
 
 
人間は一人一人が個性を持った生き物です。
 
いくら仲が良くても、
他人と接するんですから、
自然と1対1の付き合いでも
きっと気を遣い合っているはずです。
 
それが集団グループでの付き合いになると、
十人十色の個性となり、
意見の食い違いがあって当然ですよね。
 
本音でぶつかり合うことを望む人間もいれば、
平和を望む人間もいます。
そういった違う個性と向き合って
私たちは生活をしていると思います。
 
 
 
 
さて、ここで質問です。
 
 
質問:次の中から適切だと思う人間を選択をして下さい。
 
 
①部屋の中でうっかりオイルをこぼしてしまったA。
②そこに火をつけようとする子供B。
③危ないと気づくが好奇心から誰にも言えないでいるC。
④火事になると察して自分だけ逃げるD。
⑤関係ない顔でそれをムービーで撮影している隣人E。
⑥自分は被害者だ!と謝りもせず泣き喚くBの親。
 
 
 
…答えは、
『どれも適切ではない』です。
 
 
付け加えるなら、
『全員の不注意が原因で、
起こるべきして起きてしまった事故』
とでもいったところでしょうか。
 
 
上の例えは極端だとしても、
もし集団生活のなかで
それぞれの『正義感』
というものがぶつかり合った時。
また、綺麗に真っ二つに意見が割れた時。
争い事は生まれてしまいます。
 
例えどんなに小さな火種だったとしても、
その火を扱う人間がパニックを起こしている間に、
どんどんと炎は大きくなっていきます。
 
ここに、
冷静な判断ができるヒーローGが
たまたま手にしていた消火器で
キレイさっぱり炎を消してくれれば
また話は変わってきますがね!
 
 
しかし、火は消えても、
火種が残っていれば、
気を抜いた瞬間には手遅れなんです。
 
 
あとから結局誰が悪かったんだ?
と犯人探しをしたところで、
火事が起きた事実は変わらないのです。
 
 
 
 
この歳になって、
まだまだ勉強不足で不器用で、
学習能力のない幼稚な人間だな、
とつい自分を責めてしまいがちですが、
誰にだって起こりうる事なんですよね。
 
 
 
みんなの事が大切なら、
はじめから一人一人と誠実に、
柔軟に向き合わなければいけないな、
と当たり前の事を再度痛感し、
猛省した、というお話でした。