シェーグレン症候群と確定しました。 | ゆうこんの“ガンでもsmile☺”闘病記!~NO PAIN NO GAIN!

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・・・20代・独身で子宮頸がんを患い現在闘病中。
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みなさま( ノ゚Д゚)こんばんわー♪


最近、全国的に悪天候な日が続いておりますが
みなさまお変りございませんでしょうか??


秋田はもちろんのごとく雪!雪!雪!でございますw
早くも春が待ち遠しいゆうこんですらっこ




さて、先月末に耳鼻科にて抜糸を済ませ、
2月5日にリウマチ内科へ検査結果を聞きに行ってまいりました。



結果から報告しますと
シェーグレン症候群でほぼ間違いないそうです。


曖昧な点として、このシェーグレン症候群という病気には
類似した病気もあるとのことで、
まずはシェーグレン症候群としての治療を進めつつ、
引き続き検査を取り入れ解明していく必要があるそうです。


今回は生検の結果やドライアイ、ドライマウスなどの症状に加え
以前からご報告しているとおり、耳下腺~顎下腺の腫れに伴い
シェーグレン症候群との判断に至りました。


「シェーグレン症候群」ってなに?!という方は
文末にWikiの一部を転載しておりますのでご覧下さいまし。


まぁ、ざっくり言うと
「免疫異常で発症したと考えられる膠原病のうちの一種」
ということでしょうか。


そして、膠原病すなわち
今現在では不治の病と言われています。


そして、今回から治療が早速はじまりました!


まずはステロイド系のお薬の服用。

__.JPG

「プレドニゾロン」というお薬です。


このステロイド薬ですが
副作用にも充分気をつけなければいけないとの事でした。


__.PNG


せっかく抗癌剤治療が無事に済んだので
ここで副作用に苦しみたくはないです(´;ω;`)


そして何よりこの薬、マズイんです!!!笑


良薬口に苦しとは言いますが、
口に入れた瞬間、全力でマズイですwww

こんなに苦い薬は初めて・・・(つд⊂)



あと、骨粗鬆症にもなりやすいとのことで
半年に1度必要な予防注射を受けてきました。


1度にたくさんの量を摂取するので
地味~に痛いです(´・ω・`)


・・・と、いうわけで
今回は検査結果の説明と薬の処方で終わりましたが

今後はまた通院しつつ検査の日々が待っている予定です><


若干心が折れかかってますが
持ち前の“なんとかなるさthinking”
乗り越えていきたいと思っています!!!




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↓シェーグレン症候群について以下Wikiより↓



シェーグレン症候群とは、自己免疫疾患の一種であり、涙腺の涙分泌を障害、唾液腺の唾液分泌などを障害する。40~60歳の中年女性に好発し、男女比は1対14である[1]。シェーグレンは、スウェーデンの眼科医の名前ヘンリク・フェーグレアン(Henrik Sjögren)に由来する。アメリカでの発音は「ショーグレンズ」が近い。

本症候群は、腺細胞からの分泌物の低下が基礎となり、様々な症状が現れる。

主な症状は、まず症状である。の分泌様式は2種類あり、基礎分泌と反射性分泌であり、本症候群は両分泌に障害を与え、ドライアイなどをきたす。

口腔症状はドライマウス(口腔乾燥症)で、自己免疫現象により自らの唾液腺が破壊され唾液の分泌が減少により起こる。唾液には抗菌作用を持つラクトフェリンリゾチーム、分泌型IgAといった物質が含まれる。またカルシウムリンフッ素といったミネラルによってを守る。よって唾液分泌の減少は虫歯酸蝕症の増加、その他の自覚症状としては、味覚変化、口内炎の好発や乾燥が喉まで至り食べ物が喉を通らなかったり、声のかすれもある。また他覚的な症状としては舌乳頭の萎縮で舌が平坦になることが特徴である。

本症候群は他に関節筋肉腎臓甲状腺神経皮膚などで様々な症状をきたす。眼、口以外の症状(腺外症状)としては以下のものがみられる。

  • 皮膚症状
  • 関節、筋
    • 間質性肺炎が生じることがあり、特に本症ではリンパ球性間質性肺炎(LIP)という特徴のある間質性肺炎を来たす。有症状となる頻度は高くないが、CTなどで軽度の異常陰影がみられることはよくある。間質性肺炎合併時の5年生存率は84%程度とされる[1]
  • 心臓
    • 心外膜炎が生じることがあるが有症状となることはまれである。しかし心臓超音波検査で心嚢液が多くみられるなどの異常所見はよくある。
  • 消化管
    • 嚥下困難はよくみられ、たいていは口腔内乾燥が原因であるが、全身性強皮症に似た消化管蠕動異常が原因であることもまれにある。
  • 肝臓
  • 膵臓
    • 自己免疫性膵炎を合併することがあると言われていたが、現在ではシェーグレン症候群ではなく、同じような症状を呈するミクリッツ病に合併するという考えが大勢を占めている。
  • 腎臓
    • 特徴的なリンパ球性間質性腎炎が本症に合併することがあるが、頻度はまれである。間質性腎炎の結果として遠位尿細管性アシドーシスや腎性尿崩症をきたす。シェーグレン症候群の患者の尿細管では介在細胞のH+-ATPaseが欠損していたとの報告がある[5]
  • 膀胱
  • 甲状腺
    • 甲状腺に炎症が起きることがあり、橋本病様であるとされるが、これについては特別本症で起きやすいわけではないとする報告もある。
  • 神経

本症は単独では生活に支障を来たすことは多くても生命の危険のあることは少ない疾患であるが、関節リウマチ全身性エリテマトーデスをはじめとする膠原病を合併していることが全体の1/3程度ある[1]。また、本症患者は悪性リンパ腫(非ホジキンリンパ腫)を発症することが多い(通常の16-44倍と報告される)ことがわかっている。これは、本症がリンパ節に慢性の炎症を来たしているため、リンパ球の破壊と再生を繰り返すうちについには一部が化するものと考えられている。

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