理由なんて“やましい“しかないけれどw、

 

 

 

 

今年突如はじめた登山も3山目。

※前回の藻岩山は手前の山鼻山も登ったので+2カウントねw

 

 

今回はアポイ岳へ。

計画した日は予報は大雨。

なんなら、周辺を観光で終わるのでは?くらいに思ってた

 

北海道はでっかいどう。

今回の山は自宅からは車で三時間ほどのところにある。

 

 

平日の宿泊だったので娘を1人にさせる葛藤が私と娘と双方の夢に現れ、

リンクしちゃったのか、娘の寂しさから不注意で通学前に朝の準備中に足をケガガーンガーン

それでも、行くのか?!という選択に悶絶しながらも

 

こんな葛藤は過去にもあったし・・!

と、

2ヶ月ほど前から計画していたし実行してきた


 

着いてからも雨は止まず。でも登山口まで下見に行くと、ジオパークのスタッフの方が親切に明朝の天気を調べてくれた

 

「明日は雨雲いなくなりそうですよ!」

 

あー登るのか・・・


ワクワク20%と、

熊に遭遇しないかという不安&恐怖80%笑い泣き

当日を迎えるのでした

 

夜に食べた「ちょっとぶっきらぼう?な、おやっさんが作るお任せお刺身」おいしかった・・・!



 

 



アポイ岳の標高は810m

総距離8.2km

大陸プレートの衝突によって地面の中の岩が隆起してできた山なので

平地を歩くのとはわけが違う。

 

熊が出るかもしれないし・・・

(これは登り終えても消えないもので)

 

「5合目まではハイキングコースだよ」と聞いていたのに

3合目からすでにつらい。息なんてすぐに上がる。

 

「~合目」って看板は見ない方がいい。w

image

 

前日からの雨で出来た水滴の美しさには癒された

 

 

 

朝のドタバタでメイク道具をほぼ忘れたのでほぼすっぴん。

(顔には撮った後に色つけたw)

 

image

全く見えないと途端にどのくらい先にゴールがあるのか不安になる

(人生も一緒なのかもね)

 

余裕ある顔ですがw

実際、山頂は強風で寒かったので30分たらずで退散

(帰りの時間もせまってたし)

 

 

 


 



3合目付近にいた鹿には
帰りも見守られ、ちゃんと下山報告したよw

 


登ってしまえば諦めない限りたどり着くところは短期決戦型のわたしには合ってる気がしてる。

帰り道のほうがおっかないけど「よくこんなところ登ってきたね」と自己肯定感は高められる気がしてる。

 

 

でも、

やっぱり自然の怖さの方がまだまだ勝っていて、

心底楽しめないのが本音でした

 

登山経験+1にはなったけどね

 

「登山経験をする」という経験を踏むだけなら近郊の低い山で十分だと思ってるけど

それこそ熊が多いみたいで・・・

 

次はどこに登るのかな