きのうの気持ちが昂りすぎたので、ちゃんと文字におこしてみる。
大阪城ホール、BUMPの 「be there」
Silver Jubileeぶりなので、期間としては4か月ないくらいだったのでそこまでなんだけど、
思ったより城ホールは小さくて、スタンドだけどHブロックでめちゃ近くて、キラキラして、動悸おさえるのが大変だった。
(Silver Jubilee、前も思ったけれど、25周年(四半世紀)の記念日または記念式典を表す言葉なんだね。)
自分が31歳なことを思うと、物心なんて言葉を知る前からずっと第一線で活躍している4人。本当にすごいなあ、、
昨日はRun rabbit Runのタオルを携えて、人生初ライブのわくわく感を思い出しながらあっという間の2時間半だったのだ。
これまで色んなBUMPのライブにいったけれど、「初めて」ってやっぱり特別だね。すごく覚えてるの。
あのときはスタンドのAとかBとか、ステージの直線上、おくっかわの配置で、スクリーンに映る4人を見ながら色んな曲を口ずさんで、
9歳のころからだいすきで、5年間あこがれ続けた音楽を身体でめいっぱい感じて、ナマの音のシャワーを浴びて、
まぶしい照明、濃密な音、ホール全体を揺らす振動を味わっていたなあと思う。
オンリーロンリーグローリー、リリイとか、ダイスキすぎてしんどいぞ!!Sailing Dayもきけた気がする。
はじめてのライブってグッズも何買えばいいかわかんなくって、とりあえずタオルを入手したけど、
今思えばTシャツとかパーカーとか、そういったものにも手を出せばよかった、、(笑)
そんなライブから17年。はやいなあ、、。
色んなバンド、色んなライブに行ってきたけどやっぱり特別だ。
ライブでは寡黙なイメージだった藤くんがたくさんしゃべってて、ヒデちゃんはにこやかで、でも茶目っ気たっぷりで、
ひろも最近はよくしゃべる、、ちゃまはカワイさに落ち着きも加わって、、
あー、もう40代半ばに差し掛かるんだもんなあ、
隠し曲でわいわいしてた頃から比べると時計、進んでるんだもんなあって思った。
久しぶりにダンデライオンが聞けたこと、魔法の料理の歌詞が今の自分に刺さり過ぎたこと、
プレゼント久しぶりに聞いたけど思い出さなくても口から歌詞を紡げたこと、
色々と思っていると、この曲も、あの曲も聴きたいなあっていう気持ちがむくむくしてきた。
アンコール手前でお客さんが「あと30曲やって」って伝えたときに
「やりたいよ、30曲やりたいよ、、」って言ってくれたこと、嬉しかった。わたしもずっとずっと聴いてたい。
BUMPの音楽にどれだけ救われたか、BUMPがいることであきらめなかったことがいくつあったか、
あらためて心のよりどころだったことを思い出した。
好きなバンド、増えたよ。好きな曲、たくさんあるよ。
それでも私の根幹はずっとBUMPで、BUMPがいるから、BUMPの曲があるから知った気持ちがあって、色んな考え方ができるようになったよ。
とっておきの唄、ベストピクチャー、彼女と星の椅子、ラフメイカー、Title of mine、メロディーフラッグ、太陽、
Stage of the ground、ロストマン、才脳人応援歌、セントエルモの火、66号線、大我慢大会、三ツ星カルテット、リトルブレイバー、
夢の飼い主、、、
聴きたい曲がありすぎる、、。
本当に、今日まで生きていてよかった。
家に帰ってあったかくして寝ることができたよ。
「じゃあね、またね、おやすみ、ばいばい」