ポスティングのバイトを始めて
2ヶ月たちました。
チラシや情報誌を
ポスティングしています。
はじめは
人と会うたびに
嫌な目で見られないかなあって
ドキドキしながら
配っていました。
でも
そんなことはなくて
家の人に会った時は
「チラシ配ってます」
というと
「ご苦労様〜」とか
「暑いのに大変やね〜」とか
「ちょっと〜
生協で
たくさん買いすぎたから
これ持ってって〜」って
スープや冷凍食品をいただいたこともあって
なんて世界は優しいんだろうか
と感動していました。
人が怖い
そんな臆病な私ですが
ポスティングによって
世界の優しさ
人の優しさを感じていました。
ところが、はじめて
「こわ〜」
と思うようなことがありました。
(ガラスの心なので)
ちょうど
車から降りてきて家に入ろうとしていたので
「チラシ配ってます」
と言って渡そうとすると
振り返って
「(はぁ)なんのチラシですかぁ〜?」
って(睨んで)見てきたので
(私のイメージです)
「あの〜
◯◯情報のところから出ている
チラシなんですけど」
と言うと
「じゃあ、もらいます」
と言って家へ入って行きました。
事実だけを見ると
決して怖くもないし
もらってくれたし
ただ必要な会話をしているだけなのに
勝手に私の脳が装飾して
怖いふうに見せてくるんですね。
それでもガラスの心の私は
怖さを感じたので
歩きながら
「怖かったね〜」って
自分で自分に寄り添いながら
「こんな時
(ワンピースの)ルフィだったら?」
「きっと、
ふーーーんって
一つも気にしないだろうなぁ。」
「私は、ルフィだ。
私は、ルフィだ。」
って頭の中で呟きながら
歩いていると
怖さがなくなってきて
「じゃあ、チョッパーだったら?」
「そんな怒らなくてもいいじゃ〜ん」
って言ってるかも。
「じゃあ、ウソップだったら?」
「ウソップだったら、、、、
これぐらい気にしないかな。」
「ナミだったら、
どうするだろう?」
「ナミだったら、、、
笑って知らんぷりかな?」
誰も気にしないよな。
そういえば
ウソップやチョッパーは怖がり。
キャラによって
全然違うことを感じてる。
な〜んだ。
私だって違ってよくて
怖さを感じるガラスの心の私でもいいんだ。
ルフィーみたいに
鋼のような心の持ち主でも
チョッパーやウソップみたいに
怖がりでも
どう感じてもいいんだ。
私はビビリの
ガラスの心だけど、ね。
いろんな人がいていい。
ビビリの私もいていいよ。
なんて思いながら歩いていると
なんか
ビビリの私って可愛いじゃん。
と自分のことを
可愛らしく思えた瞬間でした。
今日は23,725歩歩きました。
頑張ったよな〜私。
最後までお読みくださり
ありがとうございました😁