子どもの行きしぶりがある方
必見です。
富田紗智子さんの子育て講演会に
参加しました。
ゆかこです。
質問に対しての回答が
とても参考になったので、
紹介したいなと思います。
3歳のお子さんの
行きしぶりと癇癪に対する
回答が
めちゃくちゃ参考になったので
一部紹介します。
私も同じことしてると
思い
その通りだなぁと
思えたのです。
『行き渋ったことを聞いたり
行き渋ったことに寄り添ったりしたら
行かなくなるから
対応してないってことはないかな?』
この言葉にずどーんときました。
私も同じです
怖いんです
行かなくなることが怖い
だから行かせることに意識が向いて
子どもの気持ちに意識が向かない
私の場合
聞いたとしても
行かせることに意識が
向いていて
寄り添えて
なかったんですね
『本人は何が嫌なのか
わからないかもしれないし
言葉が伝わらないかもしれない
けど
聞こうとしてくれる姿勢が
あれば子どもは安心します』
この聞こうとする姿勢が難しい
聞こうとする姿勢とは
私の解釈では
「なんで嫌なの?
何が嫌なの?」
って聞くってことじゃないんです
聞こうとする姿勢っていうのは
嫌だって気持ちを受け取る
ってことなんです
「そっかー。
嫌なんだね。
うんうん。よしよし。」って。
これ、
聞いてる私が
行けなくなることに怖さを持っていたら
心から
「嫌なんだね。」
って言えないんですよね。
自分の怖さでいっぱいになって
寄り添えないんです。
そして
その怖さがあることに
気づかない。
モヤモヤがあるだけ。
ここでね
「あ、私は怖いんだ。」
って
自分の怖さがあることがわかって
怖くてもいいことを許したら
子どもの気持ちを
受け止めるスペースが生まれ
寄り添えるんです。
さらに、ここでもずどーーーんです。
『自分が逆だったら
どうですか?
自分が何か嫌なことがあって
うわーーーーーてなってる時に
はあ、また始まった
って感じを出されて
はあ、もうしんどい、
疲れた、無理
って対応されて
それいいから早くしてよ、とか
また、はじまった
これだから
しんどいわ
って対応されてたら
行きたくなるかな?』
もう、その通りだーーー
って思いました。
行きしぶりだけじゃなく
いろんな場面で
子どもの思いが爆発している時に
こんなふうにしていたな
(だいぶ減ったけど)
自分の感情でいっぱいの時に
自分が逆だったら
なんて考えられませんもの。
お母さん自身の心を
整えるって
超大事だと
改めて思いました。
お母さんに
心の余裕があれば
イヤイヤにも
少しは
寄り添えることができたり
逆の立場になってみる
のもしやすくなります。
お母さん
まずは自分の気持ちを
自分が受け止めて
自分がわかってあげて
自分が出してあげる
それ大事です。
(「どうして行かなくなるのが怖いのか」
そこに関してもみていく必要あります
怖いと感じているお母さんの問題ですから。
私もです)