家の椿が咲きました。

いつの間にか春ですね🌸

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

ゆかこです。

 

 

 

 

 

先日、

Aさんが

UMIカウンセリングを

受けてくださいました。

 

 

 

 

 

Aさんの気づきに感動した

カウンセリングになったので

紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

Aさんは

『ご主人の体調不良に敏感に反応してしまう』

『体調不良のご主人を避けてしまう』

という点に問題を感じていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Aさんご自身で、

この問題について

向き合っていく中で

 

 

 

 

 

 

5歳の時に亡くなった

祖父の死の場面

が思い出されたそうなので

その場面について

お話を聞いていきました。

 

 

 

 

 

 

こんなふうに

思いを言語化しようと

具体的にしていくと

それに関係している記憶が

出てくることがあります。

 

 

 

 

 

 

過去の記憶というのは

感情と結びついて

記憶されているようで

何も感じていないようでも

何かを感じていていることが

たくさんあります。

 

 

 

 

 

 

 

その時に思っていたことや

感じていたことを

自分で分かってあげる

と『癒し』が起こります。

 

 

 

 

 

 

Aさんの話に戻ります。

 

 

 

 

 

 

朝、突然「頭が痛い」と言って

そのまま亡くなってしまった

おじいちゃん。

昨日まで普通に話をしていた

おじいちゃん。

そのおじいちゃんが

横たわっていて、

周りには

泣いている大人たち。

『寝ているだけなのに、

 なんで泣いているの?』

とAちゃんの心の声。

 

 

 

 

 

 

場面は変わり

火葬場へ。

 

 

 

 

 

 

横たわっているおじいちゃんが

小さな部屋へ入れられる。

重い扉がガシャンと閉まり

絶対に出てこられない。

 

 

 

 

 

おじいちゃんはこの部屋で焼かれる。

『やめて!暑いじゃん!怖い!何!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という記憶がでてきたAさん。

 

 

 

 

 

 

当時の5歳のAちゃんが

感じていたことを

思い出すために、

 

 

 

 

 

イメージで

火葬場でのAちゃんに話を

聞きに行ってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

「暑いのに決まってるじゃん。」

というAちゃんに

「死んでるから暑くないよ。」

とAさんが話しかけると、

「死ぬって何?

 殺さないで。

 おじいちゃんを殺しちゃう。」

 

 

 

 

 

5歳のAちゃんは

死について理解ができていないまま

怖さだけが

残っていたことに

Aさんは気づきました。

 

 

 

 

 

Aさんは

さらにAちゃんと

対話を続けました。

 

 

 

 

 

 

おじいちゃんが

横たわっている場面に

Aちゃんを連れて行きました。

 

 

 

 

 

 

「顔触ってみて。冷たいよね。

 息をしてないよね。」

と、おじいちゃんが

亡くなっているということを

体感として

教えてあげました。

 

 

 

 

 

そうすることで

5歳のAちゃんは落ち着きを

取り戻したようです。

 

 

 

 

 

Aさんが

5歳のAちゃんと丁寧に対話し、

Aちゃんが思っていたこと

感じていたことを

分かってあげ、

受け入れてあげた後、

 

 

 

 

 

 

大切な人が急にいなくなる

怖さ、辛さ、悲しみといった感情

がわーーーっと出てきたそうなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Aさんのお母様は

自死されていたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時に感じた

大切な人が急にいなくなる

悲しみ、辛さ、怖さが

出てきたんですね。

 

 

 

 

 

ご主人が体調不良を訴えると、

『また、急にいなくなるんじゃないか

 いなくなっちゃったら、

 どうしたらいいか、わかんない。』

と、怖さを感じていたんですね。

 

 

 

 

 

 

大切な人が急にいなくなる

悲しみや辛さ怖さを

感じないように

無意識に

ご主人の体調不良を

避けていた

んですね

 

 

 

 

 

でも、

避けることはできないので

 

モヤモヤ

ザワザワ

 

っていう

なんだかわからないけど

嫌だなーーー

っていう感覚として

感じていたんですね。

 

 

 

 

 

 

急に大切な人がいなくなる

怖さ悲しさを感じそう

っていう

モヤモヤザワザワの正体

に気づかれたAさん

 

 

 

 

 

 

 

その後

お母様を亡くした時の

悲しみや辛さ、怖さを

じーっと感じ、

ご自身に寄り添われたAさん

 

 

 

 

 

さらに気づきを得ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Aさん自身が辛さを感じている時

Aさんを支えてくれる方々が

そばにいた

ということも

見えてきたそうなんです。

 

 

 

 

 

 

急に大切な人がいなくなる怖さもあるけど

大丈夫な部分

見えた感じがする

とAさんはおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

 

ご主人の体調不良に対する怖さは

おじいさまの死

お母様の死

の怖さにつながっていて、

それに気づき、

その怖さに

しっかりと向き合い

寄り添ったAさん

 

 

 

 

 

 

「あの時の悲しみは

 すごく大きなものだって改めて認識できた。

 一生かけて癒していこう

 って決めれた感じがする」

 

 

 

 

 

 

大きな悲しみを抱えたAさんを

Aさん自身が

さらに受け入れて

悲しみを癒すことを

決めた

 

 

 

 

そういう”とき”を

ご一緒できて

私はひそかに感動していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の中にある

感じたくない

悲しみ

辛さ

怖さ

などの

マイナス感情を感じる自分を

仲間はずれにしがちです。

 

 

 

 

 

「あの時の自分を思い出したくない」

みたいな

 

 

 

 

 

そういう辛さを抱えていた

当時の自分に

『今の私が

 癒してあげるよ。

 こっちにおいで。大丈夫だよ』

って。

 

 

 

 

丸ごと受容していかれる姿に

感動しました。

 

 

 

 

 

 

「大切な人がいなくなる怖さは

 なくなることはないと思うけど、

 支えてくれる人がいたり、

 自分が自分を癒せる力だったりが

 見えたので

 ただビクビクしていた自分とは

 違う感じがする。」

そうおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

 

マイナス感情はどうしても

感じるし、

一度感じた怖さみたいなものは

なかなか

なくなることはない。

けれども

そういう自分を

自分で分かってあげて、

自分で癒してあげて、

自分を許してあげる。

 

 

 

 

 

それが

自分が自分と生きる

一つの方法なんだろうな

と思います。






Aさんは

このカウンセリングの前後にも

気づきのある

体験をされていて

一連の感動体験になったそうです。

 

 

 

 

 

 


キラキラAさんのブログですキラキラ

     下矢印

【カウンセリング】自分への癒しの時間①

【カウンセリング】自分への癒しの時間②

【カウンセリング】自分への癒しの時間③

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私のために

そこまでやってあげる。

 

 

 

 

 

そういう姿勢に心を打たれ、

私自身学びにもなった

カウンセリングでした。

 

 

 

 

 

Aさんの承諾を得て

ご紹介させていただきました。

 

 

 

 

 

 

Aさんありがとうございました🥰

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました🍀

 

感想、質問などございましたら

こちらにお願いします🥰

下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印

友だち追加

 

🌸シェア&リブログ大歓迎🌸

🌸連絡不要です🌸