私に戻ってきた

怒りの感情

について書いてみようと思います。

 

 



 

 

 

結婚してから10年くらい

義父に対して恐怖心が消えず

毎日義父の機嫌を気にして

ビクビクしながら生きていました。

 

 

 

 

それが、

 

 

 

 

 

義父に怯える要素はないと

事実を知ったことで、

 

 

 

 

恐怖心が出てきても、

私は生きていけるって

思い直すことができて

少しずつ

安心できるようになっていきました。

 

 

 

 

さらに、

義父が何もせず、

ただいるだけなのに、

 

 

 

足音を感じたり、

戸の音を聞いたり、

喉を鳴らす音を聞いたりすると

義父に対して怒り

出てくるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心の奥底の私はすごく怒っていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時、

義父に怒りの感情をぶつけられた時

何も言わず黙って

傷つけられるがままだったのです。

 

 

 

 

 

 

自分を守ることも

戦うこともせず、

 

 

 

 

 

初めから白旗をあげ、

今思えば、

理不尽に怒鳴られているのに、

怒らせた私が悪いとして、

言い返したいであろう

自分の気持ちを無視して

 

 

 

 

 

 

自分を殺して

義父に怒鳴られるままに

していました。

 

 

 

 

 

 

義父に対して

自分に対して

 

 

 

 

心の奥底に自分を守ろうとする

怒りの渦が巻いていたのです。

 

 

 

 

 

何年も

自分を守るための怒りの感情を

封印していた私にとって

 

 

 

 

 

 

封印していた怒りの感情は

自分を取り戻し、

しっかりと自分の両足で

自分を立たせるために

必要な感情

だったんですね。

 

 

 

 

 

 

怒りは、

身を守るために

備わっている感情

だと言われています。



自分の生命や家族が

危険にさらされたり、


大切にしている価値観や

立場が傷つけられたり、


自分の思い通りに

ならなかったりした時に、


怒りという感情を使って

危険から大切なものを

守ろうとしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

私のように、

怒りの感情が出にくく、


相手に合わせてしまったり、

自分が悪いってしてしまったりする人は、


怒りを感じることで、


自分を守ること


ができるようになると思うのです。

 

 

 

 

 

ただ、相手に怒りをそのまま伝える

ということではありません。

怒りの感情を出させてあげる

のです。

 

 

 

 

 

うずまき誰もいないところで、思いっきり怒って叫ぶ。

うずまきノートに思いっきり書き殴る。

うずまきイメージで思いっきり殴る、蹴る。

うずまき新聞のような紙を思いっきり破る。

うずまき箱の中にその人を入れてダイナマイトで爆破させる。


 

 

 

 

自分にそういうことをさせてあげ

怒りという感情を感じさせてあげるだけで、

自分っていうものがはっきりしてきます。

 

 

 

 

嬉しい、楽しい、

といった感情も感じやすくなります。

 

 

 

 

 

もし、

怒りがあまり出なくて、

相手に従ってばかりだなあ、

理不尽だなあって感じている方は

 

 

 

 

 

 

 

怒りという感情を

感じてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

怒っていいんですよね。

 

 

 

 

 

しかし、

 

 


逆の方もいらっしゃると思います。

怒りの感情が溢れすぎて

困っているという方も、

もちろん、

怒りを出してあげることは

おすすめですが、

それとともに、

怒りの奥にある感情に

気づいてあげること

が大切です。

 

 

 

 

怒りというのは、

何らかの感情から

引き起こされる

二次的な感情だと

言われています。

 

悲しい、

不安、

苦しい、

後悔、

困惑、

恐怖

などの

一時感情が積み重なり

怒りが生じます。

 

 

 

ですので、

 

 

怒りの奥に

どういう感情が隠れているのか?

 

 

 

 

と心の中を探り、感じ、

寄り添うことで

自分を癒すことで、

落ち着いてきます。

 

 

 

 

 

 

 

今日は

怒りの感情で

少しずつ自分を取り戻せるよ

っていう話でした。