昨日美容院へ行った。


今の美容院は好き。


リラックスできるから。


働いていた時は、


美容院と歯医者だけが


1人になれて


何もかもから


解放されて


癒される場だった。


何もせず、ただ座っていられる。


そして、


私の体を大事に扱ってくれる。




「今日どんな感じにします?」


と聞かれると、決まって


「いつもと同じで、お願いします」


と、そう言っていた。





ところが、


仕事を辞めたら


髪型を変えてみたくなった。


色も明るくしたい。




元気が出てきたんだ。


自分のこと考える余裕が出てきた。



前に行った時、


その場で美容師さんと


相談して決めたんだけど、


イマイチな感じだった。


流されてしまって


自分がなりたい感じを


うまく伝えられなかった。



今回はそんなことにはならないように、


と事前にネットで検索して、


カラーも髪型もこんな感じ、


と言えるように、


準備万端で行った。



結果


しっかり自分の思っていることを


伝えられたし、


自分で決める事ができた。


いつもは


どっちがいいと思います?


と聞いて、


判断を、委ねていた。


今回は


自分の思ったことをしっかり言えた。



元気が出てきたということ。


自分を大事にできるように


なってきたっていうこと。


だよね爆笑





でも、


カラーの時、


「しみますか?」


と聞かれた時、


毎回


「大丈夫です」


と言ってしまうのは


変わらなかった。


カラーも


もっと明るくしたかったけど、


それは伝わらなかったよう。



自分がこうしたい!


というのを


他人に伝えるのが


苦手なんだろうな、


そんなこと言ったら


どう思われるだろう


とか、


カラーを明るくしたいって思う事が、


悪い事してるみたいで、


恥ずかしい


のかもしれない。




学校という場所で働いていたからか。




そう思うと、


私は敏感にいろんなことを感じ取って


無意識に


自分を押さえ込み、


勝手に制限していたんだなあ


と思う。


もう大丈夫。


金髪にしたっていいんだからニヤリ




次は


もっと明るくしたい、


と言おう。




昨夜の満月、綺麗だったおねがい