みなさま こんにちは。
今日も開いてくださりありがとうございます。
「精神科医が教える 聞く技術」 高橋和己 著
という本を読みました。
著者はカウンセラーを育成するスーパーバイザーをされていたそうです。
人は終わるまでただ黙って聞いてもらうと、安心が広がるというのです。
ということで、
さっそく、子供たちの話を、
質問もせず、
繰り返しもせず、
同意も否定もせず、
アドバイスもせず、
黙って最後まで
聞いてみることにしました。
長男が下校するのに、途中まで迎えに行き、
(よし、だまってきこう)
と心で決め、話し始めました。
「ふーん」
「うん、うん、」
「そうなんだー!」
途中で質問したくなったけど、がまん、がまん、
すると、
途中で沈黙があるけど、
また話し始めて、
どんどん自分の話したいことを話し続けています。
すごい!
私は質問して詳しく聞くことがいいことだと思っていました。
また、同意しながら聞くこともいいことだと思っていました。
でも、違うんだな。
質問するということは、
私が興味あることを話してほしいということになるのかな
なんて思うと、自分の話したいことを思う存分話せるっていいな
と思いました。
これは長男には合っているぞ。
と思いました。
上の二人にも、
やってみようと思いました。
今日も読んでくださりありがとうございました!