ご訪問、ありがとうございます😃
時間があると、近所の図書館で人気の本を予約します。どの本も予約数が多いので、忘れた頃に順番が来て、借りられる様になります。
今、読んているのは、
読み始めから、思い当たる事ばかりで、子どもに申し訳なく、辛い気持ちになりました。
文体は、責める感じはなく、よくあることだと言っていますが、ズシンと心に響きます。
遅いかもしれませんが、これから否定する習慣を改善していきたいと思いました。
否定しない習慣は、夫婦関係でもその他の大人の関係でも有効だと言う事です。人間関係が良くなるそうです。
私は、無意識にあるいは、意識的に良かれと思って、否定的なコミュニケーションを何十年も続けていました。
相手をストレスのはけ口にしては、いけない、当たり前の事なのに。。。。できていませんでした。
一番、心に残ったのは、”正しさを伝えるより、相手の意見、思いを受け止める事が大事”と言う事です。子どもあるいは、相手にいつも正しさを突きつけていました。正しさ対決は、無意味と言う言葉に衝撃を受けました。
それから、”一方的に話し続けて考えを押し付けると関係が悪化する”と言う事です。相手、子どもの気持ちを大事にする事でした。
そして、否定の反対は、理解。理解を示したり、言葉を伝えたりしてませんでした。これからは、子どもが「どう思っているのか、どんな都合があるのか」考えてみようと思いました。
また、家庭内の心理的安全性を高める事も大事だと言う事でした。失敗やミスをしても否定されず、自分の気持ちや考えを安心して言葉にしたり行動したりできる事だそうです。よくミスを叱ってました
。本当に申し訳なかったです。
教える必要がある時は分かる様に伝える・自分が見方だと伝える・本当にいけない事は、叱った後にフォローすると言う事でした。
心理的安全性を高めるコツは、いつも笑顔で接すること、何でも面白がること。怒らないことですね。
それから、しっかり話を聞いて、丁寧に承認することだとあります。
そして、一緒に居る時間を増やして、体験を共有することだそうです。
そして、例え故意であったとしても、自分を傷つけた相手を無条件に許すこと。怒りたくなる所を許すと言う事でした。無条件の愛を示す、叱っても許すことが大事だそうです。
命令口調になりそうな時は、語尾を柔らかくして、雰囲気が悪くならない様に心がける事も大事だそうです。
コミュニケーションは、聞く、伝える、話し合うからできている、始まりは、聞くがいいと言う事です。まず、相手の話をフラットに聞けているか、聞けていないなぁと反省しました。
そして、叱り方が難しいです。まず、承認する。本書では、”「◯◯しようとしてるんだね」と優しく言う。そして、直後や時間を置いて、今、話してもいいか承認を取る。自分の気持ち、心配してるとか、怒ってるとか伝える。その後、再度、今、話し合っていいか聞く。次にまず先に相手の話を聞く。話し合う。”とあります。忘れない様に残しておきます。
もし、否定する言葉かけをしてしまったら、その理由を落ち着いた所で振り返る習慣を持つことだそうです。そのうち、否定的なコミュニケーションを抑制できる様になるそうです。
私が相手に否定的な言葉を伝えてしまった時の事
を振り返ってみました。
この時は、役員を一緒にした人に怒りを感じていました。同じ役職なら、仕事量を平等にしなければならないと言う思いが私にありました。
それを相手にも要求してしまって、思い通りにならなくてイライラしていました。まず、相手の言い分を聞けば良かったです。それから、私の要望を伝えて話し合えば良かったと気がつきました。
後から入会した人は、今あるルールに従うのが当然と思っていました。ルールを守って貰って、グループ内の人間関係を良好に保ちたいと言う気持ちがありました。一人でも勝手をすると収拾がつかなくなると言う思いがありました。
その気持ちを相手にお願いしてみたら良かったです。せめて、言った後に付け加えられたら良かったです。
問題があったら、まず、冷静に判断できる状態を作って、相手に自己決定権を渡して、「どうしたいか」をたずねる、それを否定しないで承認することだそうです。
会話は、キャッチボール、相手、子どもに考える時間を与える事も大事だとありました。沈黙の時間を無理に埋めないともあります。
怒りでアドレナリンが出て言葉が止まらなくなると言う例が書いてありました。私もそうでした。経験あります💦猛省しています。
夫婦関係の項目にも、同様の事が書いてありました。
会話に潜む4つの毒素です。非難、侮辱、自己防衛、逃避(無視)だそうです。毒素を含む会話はヒートアップしやすいから、気がついたらリカバリーにまわる様にするといいとありました。
また、自分で、気がついたら、素直に謝ったり、お願いができる様にとありました。ハードルが高いですが、子どものお手本になれる様に努力したいと思いました。
そして、否定ではないけれど、褒める事も子どもを誘導する事になるので、それより認める事だそうです。
褒めたい時は、「すごいね」ではなく、「すごいなあ」と語尾を、なぁにすると、言い捨てた感じになって、出力が弱くなっていいそうです。なるほどと思いました。
また、子どもを信じていると伝えて、本当に信じる事も子どもの自信になるとありました。親が信じなくてどうすると言う所に共感しました。
いろいろ気づきを、貰えた本でした。
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この本を読んで反省した事に加えて、元気がないのには、もう一つ理由があります。前回のバレエレッスン後、右の肩甲骨の縁が痛くなりました。起きたり、動いたりするのも辛い位でした。
ストレッチを頑張り過ぎたのかもしれません。そして、肩が治ったら、今度は、時間差で、足裏が、また痛くなりました。レッスン後は、痛くなかったのですが。。。バレエレッスンでルルベを控えるのは、本当に難しいです。
そして、ダイエットの方は、ここ4日、横ばいです。全く減らなくなりました。60分のストレッチをお休みしている事もあるかもしれません。
肩、肩甲骨の痛みが落ち着いたので、ストレッチ再開したいと思います。
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それから、最近、朝のお弁当作りが再開しました。
夫が早朝、趣味の写真撮影に出かけるので、朝ごはんを作りながら、お弁当作りをしています。
お弁当作りは、上の子どもの幼稚園入園から、下の子どもが大学卒業までの24年間、そして2〜3年間ブランク後また1年の25年間作っていました。
あの頃を「あー、こんな毎日だったな」と、懐かしく思い出しながら、戻れたらいいのにと感じる日々です。
ただ、早朝、お弁当作りの為に起こされるのは、勘弁して欲しいです。眠くて辛いです。
