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昨日は、一日、外に居る予定だったので、朝、家を出る時、何を着て、何を持つか迷いました。
家を出る時間は、少し肌寒く、曇りでした。
半袖だけでは、寒いかもと、薄手のカーディガンを羽織りました。
傘は、日傘にもなるから、持ちました。折りたたみの帽子は、迷いました。晴れる事、あるかな?と。でも、持ちました。
結果は、10時半頃から、薄陽がさしてきたので、帽子があって良かったです。
それから、12時過ぎからは、雨が降ってきて、傘もあって良かったし、夕方は、肌寒くなってきたので、カーディガンも持って良かったです。
尚を言うと、日焼け防止のアームカバーも持ったんです。薄陽がさしてきた時と、夕方、寒くなってきた時に着けました。あって良かったです。
昨日は、持ち物は、良かったのですが、コミュニケーションが、悪く、後味の悪い一日になってしまいました。
相手の言うちょっとした一言が、何度もグサリと胸に刺さって、これは、耐えるしかないのかなと思いました。
確かに私が以前、彼女にした事ですが、いつまで経っても、許されない事なのだと思いました。
避けられない事だったのでは無いかと言って下さる方もいますが、相手が許さない限り、ダメでなんですよね。
私は、相手が何度も攻撃されているのに、なかなか止めに入る事ができませんでした。最後には、勇気を振り絞って、止めに入れたのですが、それまで、かなり長い期間、かかってしまいました。
止めないと言う行為は、暴力を振るってるのと、同罪です。でも、その時は、怖くて、どうしてもできませんでした。
罪は、違いますが、瀬戸内寂聴さんも、不倫で、一生、言われ続けて、どんなに、お辛かったかと思いました。
私は、実は、瀬戸内寂聴さん、あまり好きでは、ありませんでした。
本を読んでみようと言う気持ちにもならなかったのですが、先日読んだ
『自分とか、ないから』の巻末に、『寂聴般若心経 生きるとは』が載っていたので、読んでみたんです。
そしたら、そんなに悪い人じゃないのかもと思ったんです。文章も読みやすく、お話も面白かったです。
それで『99年、ありのままに生きて』も読んでみました。誰にでも過ちはあるので、人の過ちを許す事も必要なのではないかと思いました。
自分の過ちも、許して貰えないのは、辛いと言うのもあります。それに、誰にでも欠点はあるのだから、あまり人(作家や芸能人やアスリート等も含む)に厳しくし過ぎない方がいいかもしれないと思いました。
寂聴さんは、出家した事で、絶縁状態だった娘さんと和解できたのではないかとご自身で言ってらっしゃいます。
娘さんと、どうにか和解できても、世間からは、何か言うごとに、「不倫したくせに」と言われてしまって、悔しい気持ちを書いてらっしゃいました。結局、一生涯、死ぬまで、言われてしまいましたね。死んだ後も「あの人は不倫した人」と言われ続けてます。
寂聴さんのお気持ち、分かると思いました。
私も一生涯、許される事は、ないかもしれません。それでも、やけにならずに、今、正しいと思う事、心がワクワクする事をひたすら、やるだけなんだと思いました。
※カバー画像は、タケノとおはぎのおはぎです。どれも、美味しかったです✨上から時計回りにごまとナッツ、楊貴妃、紫陽花、レモンと薔薇、ココナッツとピスタチオです。