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毎週、見ていた「海のはじまり」
最終回でした。
毎週、涙なしでは、見られませんでした。
それが、最終回は。。。
一度目に見た後は、なんだか、拍子抜けでした。初めて、全く涙が出ませんでした。
毎週、どうなったら、皆が幸せになれるのか、考えながら見ていました。
そして、ドラマでは、どこに着地するのかと、興味津々でした。
私は、これまで子育てをしていない父親の夏くんと海ちゃん(子供)の二人暮らしは、心配過ぎると思いました。
海ちゃんの為にも、良くないし、夏くんも慣れない育児と仕事、大変すぎると思いました。
海ちゃんは転校しないで、これまでの小学校におばあちゃんの家から通って、土日だけ、夏くんが小田原の水季さんの実家(朱音さんの家)を訪れるくらいから、スタートするのが良かったのではと思いました。
せっかく、毎週欠かさず見ていたのに、なんだか、がっかりしてしまいました。
一度目は、家族が居て、落ち着かない中、途切れ途切れにしか見られなかったからかもしれません。
それで、もう一度、静かな部屋で、一気に見ました。
感動して、涙する場面も少しありました。
そしたら、水季さんと夏くんと海ちゃんの三人家族が、母親の死を超えても尚、続いている、二人(夏くんと海ちゃん)の心の中で母親(水季さん)が生き続けている そんな家族を描いたドラマなのかもと思えました。素敵だなあと思えました。
水季さんの勤務先の図書館の同僚の津野くんに海ちゃんのお世話を頼むのが、一度目に見た時は、違和感しかなかったのですが、二度目に見た後は、水季さんが一人で育てていた時に手伝って貰っていたから、夏くんが一人で子育てする時にも、引き続き手伝って貰うと言うことなのかと思えました。家族が続いてるから、周りの人たちは、そのまま関わると言うことなのかと思えました。それが、海ちゃんにとっても、周りの人にとっても幸せな事なのかもしれないと思いました。
夏くんは、水季さんからの手紙を読んで、同じように周りに手伝って貰いながら、一人で育てて行くと決心したと言うことなんだと思えました。これもバトンを受け取って、家族か続いてるからだと思います。
賛否両論あるドラマでしたが、こんな家族があっても、いいと思えました。
夏くんの恋人だった弥生さんは、いつか、夏くんと海ちゃんと家族になって欲しい気持ちもありますが、水季さんが二人(夏くんと海ちゃん)の中に居続けているうちは、難しいのかなとも思いました。
珍しく最後まで、欠かさず見たドラマでした。