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テレビを見ていたら、
山登り、登山ガイドさんと登ったつもりになる番組やってました

ガイドさんの紹介で
○○で山男になったと言っていました。
※ガイドさんになった理由、○○の部分は、忘れてしまいました

気になったのは、
"山男"と言う言葉です。
久しぶりに聞きました。
母は、登山が趣味でした。
パーキンソン病になるまでは、
よく山に行ってました。
私も小さい頃から、結婚するまで
よく母に登山に連れて行かれました。
山登りのガイドさんは、
当時は、いつも男性でした。
「大きくなったら、山男と結婚するか?」とよく聞かれていました。
山男と言われる人達は、
体ががっしりしていて、
頼りがいがあって、
寡黙で、色が黒くて
男らしくて
優しい人ばかりでした。
また、
母の実家は、商売をしていました。
そちらに行くと、お店のおじさん達に
「お嬢ちゃんは、大きくなったら、どんな人と結婚したい?お金持ちの商人と貧乏な学者とどっちがいい?」とよく聞かれました。
私は、迷わず、
「貧乏な学者さん」と答えていました。
父は、貧乏な学者肌でした。
父の様な人と言う気持ちがあったのかもしれません。
他には
人当たりのいい
お話の面白い
優男的な人が
よく出入りしていました。
こういうタイプは、私は、苦手でした。
今、思えば、
母は、山男押しだった気がします。
でも、私は、山男とは、真逆の人と結婚しました。
どんな人に引かれるかって、
いつ形成されるのかな?と
ふと、気になりました

