広島市西区の
小さなピアノ教室の講師
小林友香です
ご訪問ありがとうございます
テニスの練習が
レベルが上がるごとにハードになっている
小5Sちゃん
運動神経が良いだけでなく
頭脳明晰
文武両道のSちゃんは
ピアノとテニス
2つとも小1から習い始め
どちらもグングン上達しました
ところが
上達すればするほど
「もっと上を目指せ!」
となるのが習い事の宿命
さすがのSちゃんも
キャパいっぱい過ぎて
パンク寸前の日々
そこでピアノは
鈴木敬先生が主宰されている
ゆるぴあのの初見連弾を
レッスン始めに取り入れ
心を緩めてから
宿題の曲に入る
という流れに変更
Sちゃんも私も
気負わずリラックスして
レッスン出来るようになりました
先週のレッスンで
モーツァルトピアノソナタKV545第1楽章
提示部が弾けるようになったので
鈴木敬先生の楽譜を使って
2台ピアノで合わせてみたら
あら不思議
モーツァルトの美しい音楽に
煌びやかな音が加わり
複数の習い事をやっているお子さんの場合
最初は
あんなに楽しそうにやっていたのに
今は
どの習い事も難しくなって
しんどそう
というケースは
よくある事です
そんな時
「それではピアノは負担にならないよう
簡単な曲をやりましょう!」
と、提案するにしても
幼稚な曲では
高学年のお子さんは
やる気が出ません
練習時間は取れない!
でも幼稚な曲は嫌!
そんなワガママを叶えてくれるのが
簡単だけど
オシャレだったり
カッコいい作品の数々です
ピアノの演奏には
人生の様々な経験が音に表れる
そんな要素もあります
人生経験が豊富になればなるほど
演奏にも味わい深さが出てきます
小学校高学年や
中学入学後すぐのタイミングで
ピアノを辞めてしまうのは
本当にもったいない
敬先生の
簡単だけど本格的に聴こえる曲を
上手に活用して
思春期のお子様が
無理なく楽しく
レッスンを続けられる引き出しを
増やして参ります
↓敬先生の楽譜は全て
現場の先生の
「こんなのあったらいいな」の声から
生まれているそうです
本日も
最後までお読みくださり
ありがとうございました