あなたもできる!タロットの直感力を育てる3ステップ | ちょっと覚えて直感で楽しむタロット

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イメージやキーワードをちょっとだけ覚えて、直感をプラスしたら、
カードを読めるようになりました。

タロットは

カードの意味からだけではなく

直感で読むこともできる、

 

というのはわかるけど

 

 

「直感力がないから

うまく読めない……」

 

 

と悩んでいませんか?

 

 

私も最初は

「カードの意味がわからない!」

「直感なんてどうやって育てるの?」

 

と迷子状態でした。

 

 

でも、実はコツを掴めば

直感力は誰でも育てられるのです。

 

 

今日は、私が実践している

「タロットの直感力を育てる3ステップ」

をご紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ステップ1

まずは「感じること」を大切にする

 

 

 

タロットを読むときに、

 

「正しい解釈をしなくちゃ」

 

と、プレッシャーを感じていませんか?

 

 

 

でも、最初に大切なのは

「正しさ」ではなく

「感じること」です。

 

 

例えば、引いたカードを見て

「絵柄が気になる部分」

「第一印象」

を、自分に問いかけてみてください。

 

 

 

 

例として、ウェイト版で

【太陽】のカードを引いたとします。

 

最初に目に飛び込んできたのは

絵の、どの部分でしょうか?

 

 

または、カードを見たときに、

最初に思いついたことは何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、太陽がパッと目に飛び込んできた」

 

とか、

 

「子どもの笑顔が楽しそうだな」

 

「馬に乗ってみたいな」

 

「なんか、ひまわりが気になる」


「カードを見たら、あの人(あのこと)が思い浮かんだ」

 

とか、

何でもOKです。

 

リーディングに、

 

「こうでなくてはいけない」

という正解はないですし、

いずれ直感を使って

リーディングをしていくための

準備体操だと思ってください。

 

 

 

さて今は、

タロットカードに質問をして

カードを引いたわけではありませんが、

 

「質問をし

感じたように読む」

 

というのは、状況によって

リーディング結果が違うことも

よくあります。

 

いつ、というタイミングでも違いますし、

どんな質問か、によっても違いますし、

誰が読むのか、によっても

受け取るメッセージは違ってきます。

 

 

カードを見て思ったことや、

気になった部分などを

メモしておくとよいですね。

 

意味を覚えるのではなく、

 

「絵を見て、どう感じたか」

 

を意識するだけで、

直感力はどんどん育っていきますよ。

 

 

 

 

 

 

 


ステップ2

1日1枚引きで直感を鍛える練習

 

 

 

直感を育てるには、

やはり「毎日の練習」が大切になってきます。

 

でも、難しいスプレッド(カードの展開法)をやる必要はありません。

 

おすすめは、シンプルな

「1日1枚引き」

です。

 

 

 

例えば朝に

 

「今日の私に必要なメッセージは?」

 

と問いかけて

タロットカードを1枚引いてみましょう。

 

カードを見たときに

思い浮かんだ感覚や言葉を

メモするだけでOKです。

 

 

ポイントは、

深く考えすぎないこと。

 

 

「このカードはこういう意味だっけ?」

 

なんて迷ったら

それはそれでおいておき、

思ったことをメモだけしましょう。

 

リーディングに慣れてくると、

自然と感覚が鋭くなってきます。

 

 

後から、カードが持つイメージや

キーワードを確認してみると

少しずつ頭の中に定着していくので

時間があれば

ノートや資料などを

見てみてください。

 

 

 

さて、朝に1枚カードを引き

メモをしましたが、

ここで、あと5分。

 

夜に、1日を振り返ります。

 

そして、

 

「このカードが

今日の出来事とどうリンクしているか」

 

を確認してみてください。

 

 

これを繰り返すことで、

直感で読むということが

少しずつ体になじんできます。




ちなみに、私は現在、

夜に翌日分のカードを引いています。


朝バタバタすることがあって

こうなりました。


夜に、当日の振り返りをして、

翌日分を引く。


これでも問題ないですし、

時間帯はいつでも大丈夫です。


続けられそうなパターンを

見つけてみてください。




 

 

 

 


ステップ3

お気に入りのカードと仲良くなる

 

 

 

78枚すべてのカードを覚えるのは大変。

 

私は、まずは大アルカナ22枚だけで占うことを

おすすめしますが、

それでも、

覚えられない人にとっては

22枚がなかなか大変だったりします。

 

ですが、

「お気に入りの1枚」

から始めるのはどうでしょう?

 

まずは、タロットデッキの中で

特に好きなカードを選んでください。

 



例えば、「恋人」のカードが気に入ったなら、

その絵柄をじっくり眺めてみてください。

 

 


 

 

 

 

 

「この人物たちはどんな関係なんだろう?」

 


「この天使にはどんな意味があるのかな?」



「天使はなんて言ってるのかな?」



「アダムとイブ?」



などなど。

自由に想像してみるだけでOKです。



毎日の1枚引きの他に、

「お気に入りカードとの1分間対話」

をすることができれば、

そのカードと

どんどん深くつながれるようになります。



直感力は、

自分の「好き!」という気持ちからも

育っていきます。


焦らず、楽しみながら

お気に入りのカードと仲良くなってくださいね。






最後に。


タロットの直感力を育てるには、

何よりも

「楽しむこと」

が大切です。


カードを

「正しく読まなきゃ」

と思うと苦しくなってしまいますが、


「自分がどう感じるか」

を優先すると、

自然と直感が働くようになります。



タロットは、

あなた自身の心を映し出す

素敵なツールです。



焦らず

マイペースで楽しみながら楽しみながら、

直感力を磨いていきましょう。







ここまでお読みいただき、

ありがとうございました。