大アルカナを学ぼう〜覚えられない人のタロット占い〜 | ちょっと覚えて直感で楽しむタロット

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イメージやキーワードをちょっとだけ覚えて、直感をプラスしたら、
カードを読めるようになりました。

覚えることが苦手な私が

それでもタロットを

私なりに使えるようになったわけですが、

どんな感じでイメージをつかんでいったのか

明日からそれを書いていこうと思います。


1枚1枚のカードの意味は覚えません。

というか無理でした……

ですが、キーワードについては

私は覚えました。時間はかかりましたが。


キーワードを覚えた方法は、

1枚の紙にまとめて

(縮小コピーしたカードの絵を貼ったりして)

何度も見る、

という単純なやり方です。


すぐ忘れますが、

それでも何度も見ているうちに

なんとなーく覚えていきました。


キーワードを覚える覚えないは人によるかと思います。

私の場合は、カードに込められたであろう「印象」のようなものを頭に入れたかった。

それでできることが

「キーワードを覚える」だった

というだけの話です。


覚えるのが得意な方は

逆にやらない方がよいケースもあるかと思います。


キーワードに縛られる、

ということが起こりえるので。


でも、すぐ忘れる人は

きっちりと覚えられませんから

「なんとなーく」の状態で

けれど「一応知っている」のような

曖昧な感じでリーディングできて

ちょうど良いのではないかと思っています。


私も、時々メンテナンスしないと

パッと言葉に出せなくなりますが

そんな状態でもカードからのメッセージは受け取れます。


そうそう、


「私は、タロットできる!」


と決めちゃいましょう。


ここ大事です。


あなたなりのタロットの読み方があるので

大丈夫です。


難しそう〜

やったけどダメだった


という方は

その方法があなた向きではなかったということです。


私のやり方が参考になるかはわかりません。

こういう方法でタロット占いしてる人もいるのね、

程度にみてもらえれば、と思います。




実際に相談者さんを占うようになって感じたことは、

「占いの知識より大事なものがある」

ということでした。


話を聞く、

何を知りたいのかを把握する、

コミュニケーション力、

質問のしかた、

伝え方、

などなど。


カードの意味がどうか、

に深くはまると、

そういった点がおろそかになってしまうことがあります。


カードはあくまでもツール。


お悩みを解決したり、

今考えていることに対するヒントをえるためのもの。


私はそのように考えています。




そうは言っても

タロットは意味が込められたカードです。

(と私は思っています)


まずはカード1枚1枚を見ていき

イメージを覚えることは必要になってくる

とも思っています。



私は、色々な意味を覚えることはできないけれど、

直感を使ってカードからメッセージを受け取ります。


また、直感に完全に頼るのではなく、

カードがどんな印象をもつものなのか、

それは知った上で使っています。


同じようなやり方に興味をもたれた方は

またぜひ読みにいらしてください。


タロットに詳しい人から見たら

「そんなやり方ダメよね」

だったとしても

私にはコレしかできないので

仕方ありません。


そして、コレでいいと

今は思っています。


以前は、これじゃダメかも

と思ったりした時期もありましたが、

この方法でも占えるので

これでいいことにしました。


タロットを使うことによって

自分の頭の中で考える以外の

メッセージを受け取る。


誰にも相談できないことについて

カードからメッセージを受け取る。


自分の

誰かの

お悩みや気になることについて

解決の糸口を見つける。



タロットは

前に進んでいくための味方です。



ここまでお読み頂き

ありがとうございました。