【北海道帯広】『幻の橋』タウシュベッツ川橋梁を見てきました。 | アラフィフ日々の備忘録 

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夫と二人暮らしです。
老後に備えまだまだコツコツ

 

 

今回は帯広メインの旅行に

何故帯広に、

 

その1→☆☆☆

 

 

その2は

タウシュベツ川橋梁を見たい!

 

 

タウシュベッツ川橋梁って・・

 

1937年に建設された

旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋梁で

北海道遺産にも登録されてます。

1955年、糠平ダム建設のため

ルート変更され16年で役目を終えた橋になります。

 

この橋は

糠平湖は季節や発電によって水位が劇的に変化するため、

水位が低くなって橋梁全体が見渡せる時期と

橋梁全体が水没してしまう時期があり

『幻の橋』とも言われてます。

そしていつかは崩れてしまう橋です。

 

 

 

 

タウシュベツ川橋梁に行くには

個人で行くことも出来ますが

タウシュベツ川橋梁ツアーに申込をしました。

ニコニコニコニコ

 

 

私はツアーで行って良かったと

慣れない狭い林道の運転はまず無理

(対向車来たら焦る)

もし、ヒグマも出たら怖い

(ビビる)

あと、ツアーでは長靴を貸してくれるので助かりました。

 

 

 

帯広からレンタカーで

ひがし大雪自然ガイドセンターまで行く途中

道の駅に柳月のスイートピアガーデンや白樺並木を

立ち寄りながら向かいました。

 

 

道の駅かみしほろには、

タウシュベッツ川橋梁が紹介されてました。

 

 

 

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個人でいかれる方は、この道の駅かみしほろで

林道ゲート通行鍵を借りていきます。

一人2000円の協力金です。

 

 

 

 

ツアーの集合場所に到着し

ガイドさんから説明を聞き

 

 

ここで長靴に履き替えて

車で移動しました。

 

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途中、鹿に遭遇

 

 

 

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この林道を進み

 

車から降りて歩いて

 

 

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そして

いよいよ!

遂に

見えて来ました!

 

ここを鉄道が走っていたのですね~

 

 

 

 

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橋の下まで降りてきて

全景を眺めて見ました

 

 

 

川底に降りて見られるタイミングに来て

良かったです。

また違う季節にも来たい。

 

 

 

 

反対側からも

 

 

 

 

コンクリートアーチ橋にしたのは

 費用や強度もありましたが

景観を損なわないようも配慮したからだそう

 

 

 

 

 

 

崩れて石が下に落ちているのですが、

国立公園内ということもあり

補修できないため

残せないのでしょうかね・・

 

 

目に焼き付けて、

見られて大満足でした。

 

 

 

 
この日、大雪山からの風が冷たく
体が冷えてしまい寒かったです。
1時間ある自由時間は
寒さとの闘いでもありました。
 
 
 
 
 
 

 

ツアーから戻るとお食事中のエゾジカを発見

鹿せんべいより美味しい芝らしい

 

 

 

 

人を恐れることなく

こんなに近くで野生のエゾシカを見れるなんて

 

 

 

 

 

 

 

続きます飛び出すハート