こんにちは 柳 弘子です
『不摂生でも病気にならない人の習慣』 小林弘幸著
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200612/22/yukizuke7575/47/9d/j/o1080052514773217673.jpg?caw=800)
順天堂大学医学部教授の小林氏は
自律神経研究の第一人者と言われています。
彼が考案した「健康・長生き味噌汁」
は私も実践しています。
自律神経と密接な関係にある腸内環境のこと
どんな食べ物が良いのか
どんな食べ方が良いのか
そして生活習慣や物事の考え方
など、心と体についてわかりやすく書かれています。
・自律神経を整えることが健康で過ごすための大きな鍵
・交感神経と副交感神経の両方が高いことで最高のパフォーマンスが出せる
・腸内環境は自律神経と密接に結びついているから「発酵食品」と「食物繊維」は多く摂る
・目覚めと食事の前にコップ1杯の水を飲むことで腸の蠕動運動を促す
・朝食の際に「スプーン1杯のオリーブオイル」で腸内環境を整える
・自律神経の原料はタンパク質なので、良質の動物性食品が良い
・脂肪対策には、野菜・果物・ナッツ ガッツリ肉料理の前にはサラダから食べる
・遅い夕食の場合は、腹5分目でメインは魚や鶏肉
・炭水化物を摂らないのは× 1日の中で量のバランスを考えればよい
・お酒コップ1杯に対して水コップ1杯で二日酔いを防げる
・間食は
①糖質は摂らない
②ヨーグルト チーズなどタンパク質があるもの
③ナッツ バナナ ドライフルーツなどビタミンや食物繊維が多いもの
・午前中は自律神経が最も整った時間でブレインワークに集中できるため、外部刺激をできるだけ排除するのが良い
・片付けに集中すると自律神経が整う
・自分以外の誰かのために行動すると満足感や幸福感が得られる
・「作り笑い」にもレらクゼーション効果 「口角を上げると副交感神経が上がる」
・休日の過ごし方3原則
①休日も平日と同じ時間に起床し1日の基本ペースを崩さない
②副交感神経の上がりすぎに注意する
③平日には出来ない予定を入れる
・仕事は1時間を〈45分集中+15分休憩〉というワンセットでパフォーマンスが上がる
・失敗は「成功イメージ」を上書きしてから床に入る 成功例を思い浮かべると次に同じような場面に出くわした時、自分が理想とする行動パ
ターンを引き出しやすくなる