こんにちは 柳 弘子です

 

『不摂生でも病気にならない人の習慣』 小林弘幸著

 



順天堂大学医学部教授の小林氏は

自律神経研究の第一人者と言われています。

 

彼が考案した「健康・長生き味噌汁」

は私も実践しています。

 

自律神経と密接な関係にある腸内環境のこと

どんな食べ物が良いのか

どんな食べ方が良いのか

そして生活習慣や物事の考え方

など、心と体についてわかりやすく書かれています。

 

・自律神経を整えることが健康で過ごすための大きな鍵

 

交感神経と副交感神経の両方が高いことで最高のパフォーマンスが出せる

 

・腸内環境は自律神経と密接に結びついているから「発酵食品」と「食物繊維」は多く摂る

 

・目覚めと食事の前にコップ1杯の水を飲むことで腸の蠕動運動を促す

 

・朝食の際に「スプーン1杯のオリーブオイル」で腸内環境を整える

 

・自律神経の原料はタンパク質なので、良質の動物性食品が良い

 

・脂肪対策には、野菜・果物・ナッツ ガッツリ肉料理の前にはサラダから食べる

 

・遅い夕食の場合は、腹5分目でメインは魚や鶏肉 

 

・炭水化物を摂らないのは× 1日の中で量のバランスを考えればよい

 

お酒コップ1杯に対して水コップ1杯で二日酔いを防げる

 

・間食は

  ①糖質は摂らない

  ②ヨーグルト チーズなどタンパク質があるもの

  ③ナッツ バナナ ドライフルーツなどビタミンや食物繊維が多いもの

 

・午前中は自律神経が最も整った時間でブレインワークに集中できるため、外部刺激をできるだけ排除するのが良い

 

片付けに集中すると自律神経が整う

 

自分以外の誰かのために行動すると満足感や幸福感が得られる

 

・「作り笑い」にもレらクゼーション効果 「口角を上げると副交感神経が上がる」

 

・休日の過ごし方3原則

  ①休日も平日と同じ時間に起床し1日の基本ペースを崩さない

  ②副交感神経の上がりすぎに注意する

  ③平日には出来ない予定を入れる

 

・仕事は1時間を〈45分集中+15分休憩〉というワンセットでパフォーマンスが上がる

 

・失敗は「成功イメージ」を上書きしてから床に入る 成功例を思い浮かべると次に同じような場面に出くわした時、自分が理想とする行動パ 

 ターンを引き出しやすくなる