飛岳(標高924.7m)は由布岳の前衛峰で
山頂からは由布岳が真正面に見えます。
山麓には並柳牧場が広がっています。
その飛岳の北斜面にはフクジュソウが自生します。
フクジュソウ、キスミレの黄色、
早咲きのミヤマキリシマのピンク、
エヒメアヤメの青紫色と
飛岳には色とりどりの花が咲きます。
メインのフクジュソウは早春に新芽を出し、
鮮黄色の花をつけるので、
縁起の良い花とされますが、
一方でシマリン、アドニン、アドニトキシン
といった成分を含み、強い毒性を持ちます。
シマリンは人間に対しては心毒素として作用し、
不整脈の原因となることがあります。
フクジュソウを誤って食べて
死亡した例もあります。
私の場合、タマリンですね。
ゼツリンではありません。
ドラゴンボールはクリリンです。
ミポリンは亡くなってしまいました。
フクジュソウ同様に
きれいなおねーちゃんも強い毒性を
有する場合がありますね。
#飛岳 #フクジュソウ
フクジュソウ