土日を避けて平日に、結氷している

九重連山の御池に行きました。

九重連山は日本百名山で

九州本土最高峰の中岳以下、

1700m以上の10座を有する火山群の総称です。

今回、大曲から北千里浜を経て

火口湖の御池、天狗ヶ城(標高1780m)、

中岳(標高1791m)を往復しました。

 

自宅を出発するとき道路交通情報を確認したら

登山口の牧ノ戸峠の大分県側は規制なしで

ノーマルタイヤ通行可でした。

ところが長者原を過ぎると

路面状態がヤバくなってきたので

牧ノ戸峠まで行かずに手前の大曲に

車を停めてスタートしました。

寒波で積雪があるので

アイゼンを装着して登ります。

天気予報は降水確率10%でしたが、

曇天で時折粉雪が舞っています。

山頂一帯は厚い雲に覆われています。

 

諏蛾守越、北千里浜、久住分れを過ぎると

天気が回復し始め、ガスの切れ間から

太陽が覗き始めました。

天狗ヶ城、中岳山頂ではガスが切れて晴れだし、

下山するころにはピーカンに

晴れ渡りました。

これも私の日頃の善行の賜物でしょうか。

 

おかげに登山道は雪が融けて、

雪面、時々地表、時々アイスバーン、

時々泥濘になってしまいました。

泥濘(ぬかるみ)で靴が泥まみれです。

 

キャンディーズの「春一番」では

雪が融けたら川になって

流れて行くんですけどね。

 

つくしの子ははずかしげに顔を出しますが、

私のつくしの子はパンツの中に冬眠したままです。

 

 

もうすぐ春ですね。

 

 

諏蛾守越

 

 

北千里浜

 

 

 

久住分かれ

 

 

 

 

#九重 #御池 #中岳