午後から予定が入っていたので、
午前中にセリバオウレンが咲いている
四王寺山を歩いてきました。
四王寺山は岩屋山、水瓶山、大原山、大城山の
総称で、古代山城の大野城が築かれていました。
焼米ヶ原駐車場に車を停め、
大原山(標高354m)、水瓶山(標高212m)
岩屋山(標高281m)を巡りました。
目当てのセリバオウレン(芹葉黄連)は
キンポウゲ科のオウレン(キクバオウレン)の変種で、
太平洋側や西日本に分布する日本固有種です。
葉がセリに似ていることが、
名前の由来になっています。
根茎を乾燥したものは生薬「黄連」になります。
ベルベリン(アルカロイド)という成分が含まれおり、
消炎、止血、精神不安、健胃などに効能があります。
漢方薬の三黄瀉心湯、半夏瀉心湯、黄連解毒湯に
使用されています。
消炎、精神安定作用があるので、
中居くんにも飲ませてあげたいですね。
最近は全国各地で数が減っており、
その原因は盗掘ではなく、
野ウサギの食害だということです。
悪いことするウサギは
懲らしめてやらないといけません。
私は、イソップ寓話「ウサギとカメ」では
カメ派です。
なぜなら超巨大なカメを持っているからです。
カメハメハ
バニーちゃんなら許してあげますけど。
四王寺山 #セリバオウレン