雲仙矢岳下山後
小地獄温泉館で汗を流しました。
JAF割引で50円安くなったので
非常に得した気分になりました。
雲仙随一のにごり湯として有名な小地獄温泉は、
享保14年(1731年)に湯治場として開かれ、
吉田松陰も訪れたことがあると伝えられています。
お湯は白濁した硫黄泉の源泉掛け流しです。
温泉館の裏にある地獄から直接湯を引いており、
1日約440tの湯量を誇ります。
(現地掲示板より)
雲仙小地獄温泉の歴史と効能
雲仙小地獄温泉は享保16年(1731年)
に開かれた温泉です。
資料によると嘉永6年(1853年)に
吉田松陰も湯治に訪れたと伝えられます。
小地獄温泉のシンボルだった共同浴場は、
大正8年に建造されたもので、
この度、国民宿舎「青雲荘」の外湯として
風情豊かな「小地獄温泉館」
として新しく建築されました。
(以上、解説終わり)
源泉は70~90℃、浴泉温度は40~45℃、
泉質は硫化水素泉で、白濁した「にごり湯」です。
適応症は、リウマチ性疾患、婦人病、
高血圧症、胃腸病、創傷、皮膚病、
動脈硬化、にきび、しもやけ、
月経異常などに効果があり、
女性には美容に良いとされています。
周囲は、ひなびた面影が残り、
訪れるファンの多い温泉です。
さて小地獄温泉のにごり湯に浸かれば、
地獄じゃなくて「極楽、極楽・・・」
自宅に戻れば、地獄が待っています・・・
間違えました。
天国です。
#雲仙 #小地獄温泉