神楽女湖の花菖蒲のシーズンに合わせ

別府の小鹿山(標高727.7m)と

大将軍山(標高615m)に登りました。

 

 

志高湖湖畔から防火帯を登ると

死火山の小鹿山(標高727.7m)に着きます。

山頂にはNTTの志高湖無線中継所の

鉄塔が建っています

山頂からは高崎山方面の展望があるはずですが、

ガスで視界がありません。

 

志高湖、小鹿山周辺はカスミザクラの

九州唯一の自生地です。

ぜひ花の時期に訪れたいものです。

 

 

(現地解説板より)

志高・前野・小鹿のカスミザクラ

平成21年8月1日 別府市指定保護樹

樹木名カスミザクラ 本数23本

カスミザクラは、桜の野生種の1種で、

葉が出るのとほぼ同時に花を咲かせる。

ヤマザクラに似ているが、開花時期が若干遅く、

4月下旬頃に開花が始まる。

葉などに薄い毛が生えているのが特徴で、

ケヤマザクラとも呼ばれる。

これまでカスミザクラは、九州では

対馬だけに生育しているとされてきたが、

当地で生育が確認されたことから、

九州本土では唯一の生息地となった。

別府市教育委員会

(以上、解説終わり)

 

 

さてカスミザクラは薄い毛が生えているのが

特徴です。

頭頂部に薄い毛が生えている私は、

カスミ人間と呼ばれるのでしょうか?

 

カスミザクラ

小鹿山頂

 

大将軍山頂

 

ヤマボウシ

 

カルガモの親子

 

ヒツジ草

 

 

 

 

#小鹿山 #志高湖 #カスミザクラ