赤川登山口からミヤマキリシマ咲く九重連山の
扇ヶ鼻(標高1698m)と星生山(標高1762m)を
往復しました。
九重連山は、九州本土最高峰の中岳(標高1791m)、
山群の盟主久住山(標高1786.9m)を
はじめとする20以上の火山群です
扇ヶ鼻山頂でミヤマキリシマを
楽しんだ後、星生山に向かいました
九重連山は彦山系の修験道の霊山として栄えました。
九重山、大船山、黒岳が信仰の中心で、
九重山には九重山法華院白水寺、
久住山猪鹿狼寺、九重山金山寺、
などの修験道の寺院がありました。
星生山は、もともとは修験道に由来する
法性山と呼ばれていました。
法性(ほっしょう)とは仏教語で
不改不変の真理を意味します。
それが近代になって星生という
ロマンティックな山名に転じました。
歴史を軽んじて、安易に山名を変更することには
怒りを覚えますが、
山名に「生」が使われているので
よしとしましょう。
男という生物は「生」好きですよね。
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