ミヤマキリシマ咲く九重連山の
大船山(標高1786.3m)に行きました。
段原、米窪の群落はまるでピンクの
絨毯のように咲いていました。
ツツジ科のミヤマキリシマを発見・命名したのは
NHKドラマのモデルになった
日本の植物学の父、牧野富太郎博士です。
牧野博士は、2500種以上
(新種1000、新変種1500)を命名し、
自らの新種発見も600種余りにのぼります。
その中には亡き妻の名前から命名した
「スエコザサ」も含まれます。
博士は夫人との間に13人の子をもうけています。
植物学の権威だけに、受精と種まきは
得意分野だったかもしれませんね。
もし私が植物に命名するとすれば
「昔のことを言うな(菜)」、「やり直そう(草)」、
「もっと小遣い欲しい(椎)」でしょうか?
#大船山 #ミヤマキリシマ