山開きの万年山(標高1140.3m)に
行ってきました。
万年山は大分県玖珠(くす)町のシンボルです。
万年山は日本最大のダブル(二重)メサで、
「玖珠二重メサ」として
日本地質百選に選ばれています。
メサ(mesa)はスペイン語で
卓上台地(テーブルマウンテン)のことです。
万年山は下万年と上万年からなる
溶岩台地で構成され、
親亀の上に子亀が乗るような地形です。
我が家でも妻や娘を
私は踏み台となって必死に支えています。
下万年の大きさは、西北西から東南東に約9km、
北北東から南南西にかけて約4kmあります。
上万年は西北西から東南東に約5km、
北北東から南南西に約1.5kmもあります。
国土交通省はメサを
「水平な硬岩層に覆われた
テーブル状の高地で周囲の一部を
急崖で囲まれる」と定義しています。
上万年の縁は柱状節理の崖で
人生崖っぷちの私にお似合いの山です。
玖珠地方は、万年山のほかにも
大岩扇山、宝山、角埋山など
テーブルマウンテンが林立しています。
今回は玖珠(くす)町のシンボル
万年山のネタだったので
玖珠玖珠(くすくす)笑って
いただければ幸いです。
私は山開きより股開きです。
#万年山 #ミヤマキリシマ #玖珠町