ミヤマキリシマ満開の万年山に行ってきました。

ミヤマキリシマを目当てに毎年、

万年山(標高1140.3m)に行くのですが、

今年は山開きの日と重なりました。

登山口の吉武台倉庫は、玖珠町観光協会や

玖珠町役場のスタッフをはじめ

たくさんの人で賑わっていました。

 

万年山頂一帯にはミヤマキリシマの大群落が

数箇所あり、標高の高い九重連山より

2週間早く満開を迎えます。

 

万年山は九重連山と比べ標高が低いため、

気軽にミヤマキリシマのお花畑を

楽しむことができます。

 

 

(現地解説板より)

ミヤマキリシマ(別名 深山霧島)

ツツジ科の落葉低木で、主に、

1000m以上の高地の火山噴出物上の裸地や

尾根筋の草地に自生する高山植物です。

九州各県に分布し、ここでは5月下旬~

6月上旬にかけ、主に紅紫色で

2~3cmの小さなロウト状の花が咲きます。

環境省・大分県

(以上、解説終わり)

 

 

さて万年山のミヤマキリシマ群落と同じように

私の頭の中もピンクのお花畑です。

常に考えているのは「酒池肉林」のことです。

 

 

この酒池肉林という語の本来の意味は

「贅沢の限りを尽くした宴会」というものです。

殷の紂王が、溺愛していた妲己を喜ばせるため、

大量の酒で池をつくり、

肉を木に吊るして林とする

贅沢極まりない宴会を催した故事に由来しています。

でも余興で、裸にした男女を

池や林の間を走り回らせたことから

「みだらな宴会」という意味が生じました。

 

私は、「みだらな宴会」の意味の方に憧れますね。

バブルの頃は、女体盛りという話も

耳にしたものですね。

 

私には女体は盛れないので、

話くらいは盛りたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#万年山 #ミヤマキリシマ #玖珠町