ツクシショウジョウバカマ(筑紫猩々袴)

の花を求めて羽金山(標高900.3m)に登りました。

羽金山(標高900.3m)の鈍頂には、

日本標準時を送信する日本の無線局である

「はがね山標準電波送信所」が建っています。

 高さ200mのアンテナをはじめ

送信施設が建ち並んでいます。

 

ここでは、標準電波による無線局への

高精度周波数の提供に係る業務が行われており、

日本に2カ所しかない1つで、西日本全域に

電波時計等の電波を送信しているそうです。

 

その財源としてテレビ局や携帯電話事業者などから

国に納められる700億円弱の

「電波利用料」が使われています。

通信事業者に比べ放送事業者の電波利用料は

著しく低く設定されています。

テレビ局の電波利用料は、岩盤利権ですね。

 

インターフォンで許可をもらって

「はがね山標準電波送信所」

敷地内に入らないと

羽金山頂(標高900.3m)には行けません。

私たちは4人パーティーだったのですが、

途中で仲良くなった他の登山者と併せて

7名グループで許可をもらいました。

「袖振り合うも多生の縁」です。

 

 

日本標準時は 10万年に1秒しか誤差がでない

高精度のセシウム原子時計によって

作られているそうですが、

私の腹時計は、誤差だらけです。

 

元首相の鳩時計は

誤りだらけでした。

 

インテリジェンス概念の弱い日本人には

目覚まし時計が必要ですね。

 

 

私の人生はと言うと、狂いっぱなしです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#羽金山 #ツクシショウジョウバカマ