多良岳に行った翌日、阿蘇北外輪山の
鞍岳のマンサクを見に行きました。
鞍岳(標高1118.6m)へは9合目登山口から
登ることが多いのですが、今回は
マンサクが目的なので、麓からスタートしました。
上り女岳コース、下り森林コースを歩きました。
鞍岳のマンサクを見ることができるのは、
森林コースと旧北尾根コースです。
女岳コースやパノラマコースには
マンサクの木はありません。
マンサクは日本各地の山野に分布する
マンサク科の落葉小高木で
早春、葉に先立って
ねじれたリボンのような黄色の花を咲かせます。
マンサクの和名の由来には、
春、最も早く咲くことから「まず咲く」説、
枝に花をいっぱい付けるので「豊年万作」説、
花がたくさん咲くから「満咲き」説があります。
マンサクは春を告げる
森の黄色いリボンです。
黄色いハンカチは幸せのしるしですが、
黄色いリボンは春の到来のしるしです。
我が家で黄色のしるしと言えば、夫婦関係です。
黄信号がともっています。
万策尽きましたね。
私にはマンサクは必要ありませんが、
金策は必要です。
#鞍岳 #マンサク