清水寺本坊庭園駐車場に車を停め、清水寺から

清水山(標高331m)、清水山丸山(標高350.3m)

古僧都山(標高286m)、みやま(標高242.2m)

女山(標高202m)を巡りました。

 

女山(ぞやま)には、神籠石が残っており、

史跡公園として整備されています。

 

 

 

(現地解説板より)

神籠石山内古墳群

山内1号墳・2号墳

この古墳群は、長谷古墳群とともに

女山神籠石の列石内にあり、

ひろく女山古墳群の名で呼ばれ、

6世紀後半に築造された墓と考えられます。

標高158mの見晴らしの良い高所に

築造された横穴式石室を内部主体とする

円墳であり、いずれも平野部を見おろす

西北西方向に開口するものです。

山麓斜面には総延長2.9kmに及ぶ神籠石があり、

墳裾部近くに列石が並んでいます。

2基の墳丘の規模は約14mの円墳であり、

両墳は全く同規模であるため、

規格性をもって築造されたことが

うかがえます。

古墳の築造に際しては、地山の整形をおこない

石室の中心から約8mの位置に墳裾を定め、

三段階の盛り土をおこなっており、

非常に丁寧な版築です。

(以上、解説終わり)

 

山内古墳群は、女山神籠石の域内にある古墳群で、

円墳2基から構成されます。

1号墳・2号墳は、古墳時代後期の

6世紀後半頃の築造と推定されています。

 

 

(現地解説板より)

国指定史跡

女山神籠石

所在地 みやま市瀬高町大字大草外

指定年月日 昭和28年(1953)11月14日

追加指定  昭和52年(1977)7月14日

神籠石とは、自然石や方形に加工した石を

斜面に並べて土塁を築き、谷に水抜きのための

水門をつくったものです。

用途については古くから霊域説と山城説の

2説で争われてきましたが、おつぼ山神籠石

(佐賀県武雄市)などの発掘調査により

7世紀頃に築造された古代山城としての

性格があることがわかりました。

古代山城には日本書紀などに記載された

「大野城」をはじめとする朝鮮式山城と、

記載のない神籠石系山城があります。

神籠石系山城とされるものは

全国で17ヶ所あり、福岡県に8ヶ所、

佐賀県に2ヶ所、山口県に1ヶ所の

11ヶ所と北部九州地域に多く見られます。

女山神籠石は標高200メートル、

その頂上部から南半分を、約1.5キロメートルに

わたって馬蹄状に列石がとりまいています。

そして西斜面の谷部では南から産女谷水門、

源吾谷水門、長谷水門、粥餅谷水門と

四ヶ所が確認され、特に粥餅谷水門、

長谷水門は保存状態が良く

原形をとどめています。

なお北半分の列石については、

現在のところ未確認です。

(以上、確認終わり)

 

 

神籠石(こうごいし)とは、山中に列石や

土塁、石塁で囲いを作った遺跡のことです。

現在北部九州に10ヶ所、瀬戸内海沿いに

6ヶ所確認されています。

 

 

神籠石は神域説と山城説で長い間、

論争が行われました。

現在は、山城説に軍配が上がっています。

 

 

論争と言えば、女子アナウンサーNO1美人論争では、

宮司愛海(フジテレビ)と

井上清華(フジテレビ)が争っています。

 

でも私は、堤礼実(フジテレビ)派です。

 

どうして女子アナは売れ出すと、

フリーになるのでしょうね。

 

 

さてプロ野球選手と掛けて、

コウモリと解きます。

 

その心は・・・

 

 

アナ好きです。

 

 

最近では女子アナと結婚するのは、

他のスポーツ選手や若手実業家も増えましたね。

 

 

私は別の意味で、アナ好きです。

 

 

 

 

女山(ぞやま)

 

 

 

 

 

 

 

#女山 #みやま市 #女山神籠石