郡岳に向かう途中、YAMAPで簡単に

登れそうな低山を見つけたので、

ピークハントのため急遽、寄り道しました。

現地に行ってみると、山頂というより

公園の展望台でした。

鴻ノ巣山(標高116.8m)は

山全体が鴻ノ巣公園となっており、

公園の駐車場から簡単に登ることができます。

山頂の展望台からは波佐見の街並みを一望できます。

ショッピングセンターなどの娯楽施設がない町なので、

地元のカップルは展望台で

愛を語っているかもしれませんね。

 

鴻ノ巣山の山名は、昔、コウノトリが

営巣していたことに由来するそうです。

 

コウノトリはヨーロッパでは

赤ちゃんを運ぶ鳥とされています。

コウノトリは一夫一婦制で、

一度巣を作ると毎年必ず同じ場所に帰ってくることが

赤ちゃん伝説の背景と言われています。

コウノトリの名の由来は、中国大陸ではこの鳥を

「鸛(クヮン)」と表記し、

「クヮンの鳥」から「コウノトリ」に

変化したからという説が有力です。

 

 

さて高齢で体力のない私には子育ては無理なので、

コウノトリには赤ちゃんより

おねーちゃんを運んで来てもらいたいです。

なお同じコウでも真っ赤な思想の柴咲コウは要りません。

 

最後に、どこかに蜘蛛の巣の張ったおねーちゃん

いませんか?

でも吉本芸人と同じことをしたら、

ハチの巣にされそうですね。

 

 

 

 

 

 

展望台

 

 

#鴻ノ巣山 #波佐見町