鹿児島に行った際に、冠岳(標高516.3m)に

登りました。

冠岳には徐福伝説が残っており、

登山口の冠岳展望公園には

高さ6mの日本一の徐福像も建てられています。

この像は串木野市制施行50周年を記念して、

2000年に建立されたそうです。

 

徐福はキングダムの主人公、秦の始皇帝より

蓬莱の国にあるという不老不死の霊薬を

探すよう命じられ、

1000人の童男童女、五穀の種、技術者を

連れて蓬莱の国に向けて船出しました。

その蓬莱の国が日本だと言われています。

徐福は串木野に上陸し、冠岳にたどり着きます。

徐福は自らの冠をとり,ここで封禅の儀式を行って

冠をここに留めたことが、冠岳の山名の

由来と言われています。

日本にはいちき串木野市以外にも

徐福上陸伝説がいくつも残っています。

数グループずつバラバラになって

上陸したかもしれませんね。

 

 

徐福は秦国に戻ることはありませんでした。

不老不死の薬を見つけられずに帰国したら、

秦の始皇帝に殺されるかもしれませんからね。

 

 

最近、加齢により膝の調子が悪くて困っています。

不老不死の薬があれば、これ以上

悪化しないで済みますね。

 

 

もし私が徐福の立場だったら、

1000人のおねーちゃんを連れて海を渡りますね。

1000人だったら、毎日頑張っても、

一周するのに3年余かかります。

そうなれば、たとえ不老不死の薬を飲んでも

精魂尽き果てて死んでしまいますね。

 

 

ちゃんちゃん

 

 

 

 

 

 

 

#冠岳 #徐福