山の日は草千里ヶ浜駐車場に車を停め、

杵島岳(標高1326m)、往生岳南峰(標高1265m)、

往生岳北峰(標高1237.5m)、

烏帽子岳(標高1336.7m)、

駒立山(標高1155m)を周回しました。

 

 

今回、ワークマンの靴を試し履きしました。

考えられないような低価格なので、

性能に対して文句は言えません。

コストパフォーマンスは最上級です。

 

 

杵島岳までは階段が設置され、

ハイキング客もたくさんやって来ます。

しかし杵島岳より先は登山者の世界です。

私が往生岳を訪れたときは、

私以外は誰もいませんでした。

他の人がいないということは、

ゆっくりと景観を楽しむことができますが、

私は持病を持っているので、

何かあった時は助かりません。

半分、祈る気持ちですね。

 

 

往生岳への登山道は例年、

夏草で覆われていたのですが、

今年は夏草が刈られていました。

そこで予定にはなかったのですが、

往生岳まで足を延ばしました。

 

山名の往生とは仏教用語で、

現世を去って仏の浄土に生まれること、

極楽浄土に往 って生まれ変わることを

意味します。

転じて、死ぬこと、困り果てることの

意味にも使います。

 

 

人生後半戦なのに

おねーちゃんに囲まれて生きたいと

努力している私は、

往生際が悪いのでしょうか?

 

 

 

 

 

往生岳山頂

 

 

 

ノリウツギ

 

コオニユリ

 

 

#阿蘇 #往生岳 #杵島岳