天岩戸神社に参拝しました。

天岩戸神社には東西本宮があり、

東宮は天照大御神が天岩戸からお出ましになられた後、

最初にお住まいになられた地に

「天照大御神」をお祀りしています。

西宮は、天照皇大神が御隠れになられた

天岩戸を御神体としています。

まず西本宮から参拝しました。

 

天岩戸神社西本宮は、社伝によれば、

ニニギノミコトが天岩戸の故事を

偲び、その古跡に鎮祭したのが起源とされ、

弘仁3(812)年に三田井氏の祖、

大神惟基によって再興された、とされます。

 

ご神体の天岩戸は、立ち入り禁止の神域と

なっています。

 

 

ちなみに天岩戸神話とは、

神代の昔、天照大御神は須佐之男命の

度重なるいたずらに怒り、

天岩戸と呼ばれる洞窟にお隠れになりました。

太陽神がお隠れになると世の中は、真っ暗になりました。

困った八百万の神は天安河原に集まり相談しました。

そこで天鈿女命が天岩戸の前で踊り出します。

乳房や陰部を出して激しく舞い踊るので、

神々は大いに盛り上がります。

すると、天岩戸の中の天照大御神は

「太陽神である自分が隠れているから外は真っ暗で、

みんな困って居るはずなのに、

外ではみんな楽しそうに騒いでいる。

これはどうした事か?」

と不思議に思って天岩戸の扉を

少し開けて外をのぞいてみます。

その時、岩の扉を手力男命が開け放ち、

天照大御神を天岩戸から引っ張り出すことができました。

その結果、世の中が再び明るく平和な時代に戻ったのです。

 

ちなみに我が家では、

妻が旅行で留守すると、

世の中が明るく平和な時代になります。

 

 

 

 

 

天岩戸神社

https://amanoiwato-jinja.jp/

 

 

#天岩戸神社