筑紫野市の天拝山(標高257.4m)に登りました。

 

往路は天神さまの径、復路は開運の道を

利用しました。

 

 

(現地解説板より)

天拝山の植生

天拝山は主にブナ科のカシやシイ、クスノキ科の

タブノキなどのほか、ヤブツバキなど

冬でも緑の葉を茂らせる常緑広葉樹(照葉樹)に

覆われています。

天拝山の照葉樹林は伐採跡地に再生する二次林ですが、

自然に近い姿をしており、

標高が低い割には豊かな自然が残っています。

照葉樹林の中にもコナラやハゼノキ、

シデなどの落葉樹も点在しており、

中でもひときわ大きな葉をつける

ホオノキが多いことも天拝山の特徴です。

(以上、解説終わり)

 

 

(現地解説板より)

天拝山山頂付近の植生

天拝山の山頂が近くなると、

登山口付近では多かったクスノキが減り、

同じクスノキ科でもタブノキやシロダモ、

ヤブニッケイなどが増えてきます。

樹皮がまだら模様になるカゴノキを探してみましょう。

山頂付近では、ツワブキやマサキ、トベラなど、

通常海岸付近に生える植物や、

ホウライカズラなど比較的珍しい植物も

見ることができます。

また、照葉樹の間にはイヌシデやアカシデといった

シデの仲間も見られます。

(以上、解説終わり)

 

 

天拝山はアラカシ、ツブラシイ、クスノキ、タブノキ、

ヤブツバキなどの常緑広葉樹で覆われ、

低い標高の割には、豊かな自然が残っています。

 

 

我が家には、ワズラワシイ、ウタガワシイ、メイギガシ、

タブラカシ、マヤカシなどで覆われています。

クスノキ科のトランクスは点在していますが、

スフィンクスは見ることはできません。

シデの仲間のジョウケンナシデは珍しくありませんが

アントニオイノキ、タチノキはありません。

 

天拝山社

 

 

 

 

#天拝山#筑紫野市