日曜日は仕事の予定で、
土曜午前中もみっちり仕事だったので、
午後から鷹ノ巣山に行きました。
紅葉は山頂部から麓に向かって
どんどん下りてきます。
紅葉は待ってはくれませんからね。
英彦山の隣に位置する鷹ノ巣山は、
一ノ岳(一の鷹巣)、ニノ岳(二の鷹巣)、
三ノ岳(三の鷹巣)の
3つのピークで構成されています。
三角点のある一の鷹巣は、標高979m
二の鷹巣は鋸状の岩稜で、標高950mで、
東側の三の鷹巣は標高980mです。
今回はスタート時間が遅かったので、
一ノ岳(一の鷹巣)はパスしました。
英彦山系では、鷹ノ巣山は裏英彦山と並ぶ
紅葉のメッカで、ブナ、ミズナラ、カエデ類が
赤や黄色に色づきます。
今回は、ちょっとタイミングが早すぎました。
紅葉のメカニズムは、
赤くなるのはアントシアン
黄色になるのはカロテノイド
褐色になるのはタンニンの働きです。
タンニンは茶やワインなどの
渋みの原因となる物質です。
私が渡辺謙や佐藤浩市のように渋い男なのは、
きっとタンニンの働きによるものでしょう。
学校でイジメが起こらないのは、
きっと担任の働きによるものでしょう。
三の鷹ノ巣の岩場
犬ヶ岳方面
鷹ノ巣山頂
#鷹ノ巣山 #紅葉