恐羅漢山(標高1346.2m)から
夏焼峠(なつやきのきびれ)を経由して
登山口の恐羅漢スキー場に下山しました。
「きびれ」とは、石見弁で鞍部や峠のことだそうです。
「くびれ」なら大好きなんですけど。
途中、山麓の紅葉を楽しみながら歩きました。
(現地解説板より)
恐羅漢細見峡自然休養林(恐羅漢地区)のご紹介
ここは横川国有林です。
西中国山地の広島県と島根県の県境にあり、
広島県最高峰である恐羅漢山(標高1346m)を
抱える地域にあります。
ブナやミズナラ、トチノキなどの天然林が広がり、
新緑や紅葉の美しさは格別です。
また、冬の積雪量と雪質は中国地方随一であり、
尾根の樹氷はすばらしいものです。
恐羅漢山麓は牛小屋高原と呼ばれ、
キャンプ場やスキー場があり、
季節を問わず楽しむことができます。
広島森林管理署
(以上 解説終わり)
登山口に戻ると、翌日、トレラン大会があるらしく
スタッフによる会場設営が行われていました。
山に登るだけで息があがるのに
登山道を走って登るトレランは
私にしてみれば、
頭がおかしいとしか思えません。
いったい何が楽しいのでしょうね。
トレラン選手は狂っているとしか思えません。
もっともインドア派の妻や娘にしてみれば
毎週山に向かう私も、
十分頭がおかしいと思われています。
トレランではなく、「いんらん(淫乱)」や
「おいらん(花魁)」くらいが
私にとってちょうどいいです。
早手のキビレ
夏焼のキビレ
#恐羅漢山 #旧羅漢山









